いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

支那そばと中華そば

2009年01月26日 07時40分02秒 | 兎に角書きたいの!
 ある日近くの中華料理店に入った。料理が出てくるまでの間メニーを見ていて気が付いた。そのお店のメニー表によると次のような表示がされていた。

 ◎ 支那そば
  ワンタン・ワンタンメン・ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメン……

 ◎ 中華そば
  とき玉子ラーメン・もやしラーメン・ニラ肉ラーメン・タンメン・サンマーメ  ン・マーボーラーメン・カントンメン・タンタンメン・五目ラーメン……

とあった。その区分が私には良く分からない。パソコンで支那そばと検索してもその漢字が出てこないから一つ一つの漢字で熟語を作成することになる。

 電子手帳ででは「支那蕎麦」と検出されるが→で「中華そば」と検出される。「中華そば」を検索すると「中華蕎麦」と表示され中国風の麺。また、その料理。と表示される。そして→でラーメン。とある。ラーメンを検索すると

 ラーメン(拉麺)
  (中国語から)中国風に仕立てた汁そば。小麦粉に鶏卵・塩・かんすい・水を   入れてよく練り、そばのようにしたものを茹で、スープに入れたもの。支那   そば。中華そば。と表示されている。

 言葉は時代で変遷して行くものだと感じた。ラーメンの主材料の小麦粉は、オーストラリア産の特殊銘柄ものがラーメンには最高だそうだ。銘柄名は忘れたがその小麦粉が不作ということで日本のラーメン業界はどのような対応策をとっていくだろうか。
コメント
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