いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

北朝鮮の工作船を目の辺りにしての恐怖!

2008年04月08日 11時45分02秒 | 兎に角書きたいの!
 平成13年12月22日、九州南西海域で不審船への船体射撃状況がTVで放映されたことは記憶に留めている。不審船に対しての攻撃後船は沈没した。
 平成13年12月22日 工作船自沈
 平成14年 9月11日 船体引き上げ
 平成15年 5月31日~工作船船体、武器類等を東京お台場の船の科学館で一般公開
 平成16年12月10日~工作船船体、武器類等を横浜の海上保安資料館横浜館で一般公開中
 横浜館は赤レンガがある奥に設置されている。たまたま赤レンガへ行ったことからその存在を知った。横浜に展示されるとは聞いていたので広報などを注意していたが全くの不知であった。
 工作船の弾丸痕を見て、日本は相当の気遣いをしながら射撃をしたことを。
2001.12.22 工作船事件とは? の記述によれば
 「工作船が、上空及び海面への威嚇射撃によっても停船しなかったことから、午後4時13分、巡視船いなさにより威嚇のための船体射撃を開始しました。この船体への威嚇射撃は、人に危害を与えてはならないため、射撃警告で具体的に射撃場所を伝え、射撃目標は船首や船尾端しなど、通常人がいないところとし、待避可能なように相当の時間をおいた後に射撃を実施しました」とある。
 実際に船体の弾丸痕は、説明書の通りに正確に残されていた。これにはビックリした。
 船体の内部、装備品、武器、通信機、格納されていた木造船などを見て、決して平和を唱えれば平和でいられる妄想を完全に吹き飛ばされる。
 この工作船を実際に検分し心に留めていただきたい。自分が幾ら平和に居ても災害は何時来るかわからないと言うことを。それなりの準備をしておかなくてはならないことを。平和を唱えるだけではダメだと言うことを。ハリネズミのように自己を守るための備えと意志と持つことが必要であることを認識させ考えを持たせる「北朝鮮の工作船」である。

 場所は、横浜赤レンガ倉庫が所在する奥に所在している。
海上保安庁は、昭和23年5月1日に創設され、「海の危機管理」の仕事を日夜たゆまず行っている。

  愛します! 守ります! 日本の海
海上保安庁ホームページ  http://www.kaiho.mlit.go.jp./

 
      
コメント
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