週末、大きな満月でしたね。
あんまり大きくて、自転車から落ちそうになるくらいびっくりしてしまいました。
とある大学院の作曲専攻の学生の方の卒業演奏のお手伝いで、久々にクラシック風の曲を歌うことになり、夢に出てきそうなくらい練習してます。
先週は何だかおもしろかった。
立て続けにクラシックを歌うお誘いを2つもらい、
さらに5月にタンゴを歌いませんかとメールがきて、
なんだこの展開は・・・と思いながら全部YESと答えてしまいました。
この作品は、谷川俊太郎の「クレーの絵本」の詩に曲をつけた混声合唱組曲で、
卒業試験では合唱はできないので、各パート一人ずつの重唱形式でとのこと。
私はアルトパートです。
音程難しいけど、全体を聴くとドラマチックでなかなか素敵。
詩が音楽の中で生きてます。
本番は2週間後。公開試験なのですって。
こういう雰囲気も本当に久しぶり。なんだか楽しみです。