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水とワイン

2010年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

ピアノに目覚めてます。

第3次ピアノ期。(ちなみに第1次は高校1年のとき。第2次は大学のとき。どちらも新しい先生になったときでした。)

弾き語りはやってますが、ピアノだけに集中するのはちょっと久しぶりです。

練習曲はもっぱらジスモンチ。

「たましい」という名の彼のアルバム「Alma」のジャケットの裏に

びーっしり楽譜が印刷されてるんです。すごいでしょ?

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ジスモンチは、大好きな作曲家・演奏家で、

クラシック・ジャズ・民族音楽、どれも当てはまるようであてはまらない。

ひとつのジャンルの枠にはおさまらない人。

特別な存在だと思います。

よく弾くのは

「水とワイン」一番簡単だから(譜面上は)

「パリャーソ」大好き

「マラカトゥ」右手と左手が・・・きゃー大変。

あたりです。

「水とワイン(Agua e Vinho)」の揺らぎ感、憂い、規則的な不規則・・・魅力的な曲です。

ちなみに「水」は「質素、庶民」を表す言葉、

「ワイン」は「贅沢、特権階級」を表すそうですが、ジスモンチもその意味で作ったのでしょうか。