今日も猛暑。ここのところ、毎日が猛暑。正直、晴天続きの猛暑は、もういい加減にしてもらいたい、という気持だ。ギラギラ照りつける太陽の下、家から電車の駅まで、10分くらい歩くうちにも、汗びっしょり。薄くなった髪の毛には、強烈な太陽の光は、相当こたえるなあ、と思ってしまう。
さて、電車に乗って私が座った真向かいの席には、半ズボン姿で、素足にサンダルを履いたお母さんと、女の子が座っていた。女の子は、来年小学生になる、私の孫娘よりも少し幼い感じで、お顔はママそっくりだ。このように、女の子を見ると、必ず孫娘のことを思い出してしまうのって、私の常だが、多分、幼い孫を持つ人は、ほとんどの人が私と同じような気持になるのでは、ないだろうか。
黒地に赤い星がちりばめられた柄のリボンで、長い髪の毛をまとめた、女の子は、やがて、眠くなっみたいで、横になり、顔を私のほうに向けた格好で、側頭部をママの素足の上に乗せて、眠りつつあるようだった。
冷房の効いた車内だったが、乗ってまもない私は、まだ身体中が熱くて、手提げの鞄から、扇子を取り出して、パタパタ顔を扇いだ。ときどき、女の子の方を見ると、彼女も私の方を見てるみたいで、なかなか寝つかれないみたいだ。そこで、私は、もしかして、と、考えた。私の手にしている扇子には、クジラの絵などが漫画チックに描かれていて、もしかして、女の子は、その扇子の絵に興味を持って寝つかれないのかな?って。
さて、電車に乗って私が座った真向かいの席には、半ズボン姿で、素足にサンダルを履いたお母さんと、女の子が座っていた。女の子は、来年小学生になる、私の孫娘よりも少し幼い感じで、お顔はママそっくりだ。このように、女の子を見ると、必ず孫娘のことを思い出してしまうのって、私の常だが、多分、幼い孫を持つ人は、ほとんどの人が私と同じような気持になるのでは、ないだろうか。
黒地に赤い星がちりばめられた柄のリボンで、長い髪の毛をまとめた、女の子は、やがて、眠くなっみたいで、横になり、顔を私のほうに向けた格好で、側頭部をママの素足の上に乗せて、眠りつつあるようだった。
冷房の効いた車内だったが、乗ってまもない私は、まだ身体中が熱くて、手提げの鞄から、扇子を取り出して、パタパタ顔を扇いだ。ときどき、女の子の方を見ると、彼女も私の方を見てるみたいで、なかなか寝つかれないみたいだ。そこで、私は、もしかして、と、考えた。私の手にしている扇子には、クジラの絵などが漫画チックに描かれていて、もしかして、女の子は、その扇子の絵に興味を持って寝つかれないのかな?って。