手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

布団を捨てるのをイヤがる母

2010-05-12 18:30:32 | 家族
週に一度はゴルフをやっている弟は、ゴルフ場からの帰途、最近はちょくちょく、我が家に立ち寄ってくれる。その度に、弟は、母を車に乗せて、近くのスーパーに買い物にでかけて、野菜や果物など食料品を買ってくれている。
今日も、弟が我が家に来てくれて、母と買い物に出かけようとしていた。そんな折、弟が母に「コタツに使っている布団がカビが生えているから、捨てた方がいいよ」と進言をしていた。これを聞いた母は、その布団に愛着を感じているからか、捨てるのには絶対反対で、布団を打ち直してもらう、と言う。
この二人の近くにいた私は、10年以上も押入れで眠ったままになっている、母お抱えの綿入り布団があるのがいつも気になっていたので、ついでに、母に対して、弟と同じような提案をしてみた。実は、私の提案は今日が初めてではなくて、これまで何回も母に言ってきたが、いつも母は反対した。想像するに、10年以上もの間、布袋に包んだままの布団って、虫がわいたり、カビが生えたり、など、相当に傷んでいる、と思われる。でも、母は、「虫がわいたりするなど、絶対にあり得ない!!」って言い張り、捨てるのには絶対反対した。
古い布団、虫がわいているような布団は健康に良くない、など、いくら説明しても、私たちの考えを受け入れようとしない母。で、こんなとき、いつもの事だが、結局は、私も弟も、提案を引っ込めざるを得ない、のである。
コメント
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