手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

七五三参りの5歳児が車の衝突で・・・

2009-11-27 14:03:44 | 社会
去る11月22日午前9時45分頃、埼玉県八潮市の信号機が無い市道交差点で、2台の乗用車が出会いがしらに衝突した、という。この事故で、車の後部座席に乗っていた、5歳の男の子が死亡した、とのこと。彼は、28歳のお父さんの運転する車で、お母さんとともに、都内の神社に七五三のお参りに行く途中だった、という。実に悲惨でやり切れない思いだ!。亡くなった男の子のご冥福を心より祈りたい。なお、交差点では、彼のお父さん側に一時停止の標識があった、という。で、両親や、相手の自動車の乗員は、軽傷だったそうだ。
このような報道を知って、改めて、車の事故の恐ろしさを思い知らされた。この事故のように、信号機が無い交差点では、衝突事故が大いに起こり得ることは想像できる。特に、同じくらいの道幅の交差点では、どちら側の道路が、優先走行できるのか、判断できず、勝手に自分の走っている道路が、優先通行できると思い込みがちだ。そして、一時停止の標識を見過ごして、強引にかなりの速度で交差点に突入してしまい、それで事故を起こす、と思われる。それに、交差点の四つ角に家などが建っている場合、左右方向の道路に車がいるのかどうか分からないので、一時停止を怠ると、衝突するのは必至である。
現に、私の家から少し離れた場所にも、四つ角に家が建っている信号機の無い交差点があって、時々、衝突事故が起きている。
そこで、私は、このような事故を無くすためには、道幅が同じくらいの交差点では、直進する側とそれを横切る側の両方向ともに、交差点に一時停止の標識なり、徐行の標識を設置したら、と思う。私は、このような交差点を直進するときは、一時停止の標識が無く優先通行できる場合でも、徐行しながら交差点を通行するようにしている。

コメント
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