今年で16回目となる「シャンソンフォリー」が2月20日から22日にかけて、東京・芝のメルパルクホールで開かれ、私は昨日の22日に、家内と家内の姉とともに、行ってきた。大会場でほぼ満員の盛況のうち、午後4時半に開演した宴は、7時過ぎまで続いた。前から6行目の至近の席に着席した私たちは、総勢24名の歌手の歌声をじっくり聴くことができて楽しかった。中盤のトリを務めた堀内 環さんや、大トリを務めた宇井あきらさんの方々の歌声を聞いていると、まるでフランスのパリにでもいるような気分になってくる。
今年88歳になるという宇井あきらさんは、さすがにお年を感じさせるものだったが、それでも高らかに「お酒天国」という曲を唄われて、聴衆から万来の拍手を浴びた。宇井さんが唄うにあたって、司会者の青木健一さんからは、宇井さんの健康の秘訣は、毎日コップ半分のワインを飲まれていること、が報告された。
また、宇井さんの歌の直前には、平野リリ子さんが「薔薇の咲く庭」を熱唱されたが、司会者からは、彼女が、その昔、歌謡界を風靡した歌手の平野愛子さんのお子さんであることが紹介された。平野愛子さんといえば、たしか私が学生時代に有楽町のビデオホール(?)で行われた公開番組で見かけたことがあって、懐かしく想い出された。で、私は「港の見える丘」で有名な平野愛子さんを母にもつ平野リリ子さんの歌に聞き入った。
7時過ぎ、会場を後にしてJR浜松町に向かって歩いていくうち、私たちは、背後にライトアップされた東京タワーが燦然と輝いているのに気づいて、その美しさに感嘆の声を上げた。すぐに、歩を止めて、持参したデジカメや携帯電話で、撮影したのだった。
今年88歳になるという宇井あきらさんは、さすがにお年を感じさせるものだったが、それでも高らかに「お酒天国」という曲を唄われて、聴衆から万来の拍手を浴びた。宇井さんが唄うにあたって、司会者の青木健一さんからは、宇井さんの健康の秘訣は、毎日コップ半分のワインを飲まれていること、が報告された。
また、宇井さんの歌の直前には、平野リリ子さんが「薔薇の咲く庭」を熱唱されたが、司会者からは、彼女が、その昔、歌謡界を風靡した歌手の平野愛子さんのお子さんであることが紹介された。平野愛子さんといえば、たしか私が学生時代に有楽町のビデオホール(?)で行われた公開番組で見かけたことがあって、懐かしく想い出された。で、私は「港の見える丘」で有名な平野愛子さんを母にもつ平野リリ子さんの歌に聞き入った。
7時過ぎ、会場を後にしてJR浜松町に向かって歩いていくうち、私たちは、背後にライトアップされた東京タワーが燦然と輝いているのに気づいて、その美しさに感嘆の声を上げた。すぐに、歩を止めて、持参したデジカメや携帯電話で、撮影したのだった。