もうすぐ新年。そろそろ新年度のカレンダーを見かける時期だ。毎年、多くのカレンダーを見てきているが、ほとんどのカレンダーの年度表記には、「2007年度」といった西暦年度あるいは「平成19年度」といった和暦表示の年度の、どちらか一方だけしか記載されていないが、これは非常に不便で、片手落ちである、と思わざるを得ない。
カレンダーを見ていて、そこに記載された年度表記-たとえば西暦-とは違った別の年度表記―たとえば和暦―が必要な場合は、その度に換算する必要があり、面倒でストレスを感じるからだ。そこで、カレンダーには西暦と和暦の併記が必要だ、と思う。
この表記に関しては、新聞記事とか、お役所はじめ各所から送られてくる文書などでも、どちらか一方の年度表記が用いられていて、実にややこしい。例えば、同じ新聞記事でも記事によっては西暦表示が用いられ、また別の記事では和暦表示が用いられたりしている。おまけに多くの場合、4桁の西暦表示では下2桁の数字だけが記載され、一方、和暦表示では「昭和」とか「平成」といった元号を省いて2桁の数字が用いられているので、記事を読みながら、それらの数字が西暦なのか和暦なのか迷ってしまうこともあり、非常に不便この上ない。もちろん、新聞記事では、同一記事では、最初に出てくる年度表記を見れば、それ以降の数字も最初に出てきたものと同じ年度表記である、という慣例でわかるのだが、それにしても、二種類の年度表記の存在は実に不便きわまりない。
カレンダーを見ていて、そこに記載された年度表記-たとえば西暦-とは違った別の年度表記―たとえば和暦―が必要な場合は、その度に換算する必要があり、面倒でストレスを感じるからだ。そこで、カレンダーには西暦と和暦の併記が必要だ、と思う。
この表記に関しては、新聞記事とか、お役所はじめ各所から送られてくる文書などでも、どちらか一方の年度表記が用いられていて、実にややこしい。例えば、同じ新聞記事でも記事によっては西暦表示が用いられ、また別の記事では和暦表示が用いられたりしている。おまけに多くの場合、4桁の西暦表示では下2桁の数字だけが記載され、一方、和暦表示では「昭和」とか「平成」といった元号を省いて2桁の数字が用いられているので、記事を読みながら、それらの数字が西暦なのか和暦なのか迷ってしまうこともあり、非常に不便この上ない。もちろん、新聞記事では、同一記事では、最初に出てくる年度表記を見れば、それ以降の数字も最初に出てきたものと同じ年度表記である、という慣例でわかるのだが、それにしても、二種類の年度表記の存在は実に不便きわまりない。