手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

日本ダービーで64年ぶりに牝馬が優勝、懐かしの先輩に電話をかけた

2007-05-27 16:58:37 | Weblog
今日の午後3時半過ぎに、府中競馬場に皇太子殿下を招待して、年に一度の競馬界のビッグレース日本ダービーが行われた。私はテレビの実況中継を見ていたが、結果は、「ウオッカ」という名前の4歳牝馬が優勝した。私はここ20年くらいは馬券を買っていないが、こういう大きなレースには今でも興味を持っている。かつて、私が六本木の研究所に勤めていた頃は、仲間で先輩のTさんとは、しょっちゅう競馬の話に花を咲かせ、時々、中山競馬場に二人して通ったものだった。
その後、研究所を中途退職して、民間の会社に勤めてからも時々は競馬場に足を運んでおり、或る時など、当時はまだ幼稚園前の幼い娘を連れて、府中競馬場に行ったこともある。そんなわけで、千葉県に住んでいるその娘からは、今でもときどき「小さい頃、お父さんに競馬場に連れていってもらったことを覚えている」って言われている。
テレビの競馬実況中継を見終わった後、私は、急に、先輩のTさんに電話をしたくなり、電話した。若々しい奥さんの声に続いて、もうかれこれ3O年以上も会っていないTさんが電話に出た。その第一声は、30年以上前の先輩そのものの、ちっとも変わっていない、元気な声だった。大正11年生まれとおっしゃっる先輩は、昔と相変わらずの口調で張りのある若々しい声をしており、いろいろと話が弾んだ。年賀状は毎年やり取りしているものの、30年以上お目にかかってないので、内心少し心配していたのだが、すごくお元気で、医者にもかかっていない、と伺い、大いに安心した。今度、近いうちに是非、お会いしましょう、ということで、電話を終えた。
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