自転車を買ってもらった女の子

今日は比較的温かかったので、灯油を買いに近くのスーパーに行ってきた。そこで、こんな光景を目にした。－－－
４歳ぐらいの女の子が家族と一緒に子供用の自転車を買ってもらいにきていました。母親のほか、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒で、補助車輪のついた自転車を買ってもらっていました。そして、女の子は早速、そのスーパーの広場をぎこちなさそうに、それでも楽しそうに乗っていました。満足感に浸っている孫娘の姿を見るおじいちゃん、おばあちゃんの顔はニコニコほころんでいるように見えました。きっと、おじいちゃん、おばあちゃんもまた、可愛い孫娘と同じように、満足感に浸っているに違いありません。
－－－こういう光景って、なんか家族の温かさが伝わってきて、いいものだな、って思いました。なんだか私の心も、あの女の子と同じように嬉しくなっていました。帰宅途中、そういえば、私にも、「あのおじいちゃんと似たような経験があったナァ」ということを思い出しました。－－3～4年前、埼玉県に住んでいる男の子の孫（私の息子の子供）のために、家族みんなして、数軒のお店の自転車売り場を訪ねて、やっとのことで、孫のお気に入りの自転車を探しあて、買ってあげたことがありました。その孫も、今はもう小学1年生です。