手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

ブルーレイ・レコーダーを買いに秋葉原に繰り出す

2011-04-01 10:19:28 | 家族
我が家では、今まで、最近は友人たちの多くが使っているブルーレイ・レコーダーを買っていなかった。そこで、先日、最寄りのビックカメラに行ったら、目当てのレコーダーが69,600円で売っていた。店員に購入する旨、伝えたら、しばらく待たされた後、在庫切れだ、との返事。
それで、インターネットで安い店を捜して、そのレコーダーを買うことにした。JR秋葉原駅のすぐ近くのその店では、56,500円という。午後2時以降に受け取りに来てほしい、というので、乗り越し料金を支払って秋葉原まで出向いた。店で受け取って手にしたら、そんなに重くはないので、久しぶりに、午後の秋葉原の中央通りをゆったり、のんびりと、秋葉原から上野方面へと散策することにした。
歩きながら、この近くで2年前に秋葉原の通り魔事件が発生したこと。それと、地震や原発事故で被災した人たちのことも思い出していた。事件や事故に遭遇された人たち、さぞ苦しかったろうな、辛かったろうな、と思いながら。
この通りの近辺は、私が現役のサラリーマンだった頃、毎週のように足を運んでいたこともあって、実に懐かしい想い出がある。パソコンが普及する初期のころ、NEC製のPC-8800シリーズとかPC98シリーズのパソコンを買ったのも、この秋葉原だった。
JR上野駅にたどり着く前に、例のアメ横通りに行き、子供も孫たちなど、みんなが大好きな明太子を、買った。もちろん、いつものように、着色料無しの極上の品を買った。特に、今度の土日曜には、息子の家にも遊びに行こうと思っているので、今回は、息子の部長昇格のお祝いに、との思いを込めて買った。
さて、今朝、起床したばかりの私に向かって、家内が言うには、息子からの電話で、「さすが、お父さん!」っていう電話があったそうな。家内は、いつの間にか、息子には、私が明太子を買ったことを知らせていたのだ。
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超うれしかった、息子からの携帯メール

2011-03-31 13:30:56 | 家族
昨晩、私と家内がコタツに入って、テレビを見ていたころ、突然、私と家内の携帯が、同時に、「ポンポロリン」って、鳴った。携帯メールが届いたのだ。
同時に鳴ったので、私はとっさに、誰かが私たちに同報メールを送ってよこしたのだろう、と思った。
携帯メールの操作に不慣れな私は、まごつきながら、携帯の受信メールを読もう、としていたところ、いち早く、自分の携帯でメールを読んだ家内が、驚きの声を上げて、その内容を伝えてくれた。
メールは、息子からのもので、彼が、部長に昇進した、ことを伝えてきたものだ、という。
これには、私も超ビックリ、驚き、また、超うれしかった。
さっそく、慣れない手つきで、「おめでとう」っていうメール文を、息子に送った。
このところ、地震や原発事故で、気分が落ち着かない日々を送っている私にとって、息子の快挙は涙が出るほど嬉しいものだった。
息子が、大きな会社の子会社である、今の会社に入った約10年近く前だった当時は、社員が10人くらいだったそうだが、現在では1500人くらいの大所帯だそうだ。ここ数年、息子は毎晩のように残業で、タクシーで朝帰りなんて珍しくない、という生活を送っていて、私たちはいつも身体のことを心配していた。そういう状況なので、息子はほとんど会社への出勤では遅刻しているそうだ。
そんな中、今回、彼は社内で最年少の部長に抜擢されたのだそうだ。
もちろん、息子は、昨晩のうちに、千葉に住む、私たちの娘のところにも、部長昇格のメールを打ったそうだ。彼の大きな喜びは相当なものだろうが、その喜び以上に、私の喜びは大きい、といっても決して過言ではない。
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お正月の風物詩--子供連れのお母さんが我が家へ

2011-01-06 15:21:54 | 家族
今日は、いつも通っている歯医者での定期健診のため、電車に乗ったら、大きなバッグを手にした、子供連れのお母さんを何組も見かけた。
お正月気分も抜けてきて、ちょうど今日あたりが、帰省先から、彼らが自宅へと戻る時期なのだろう。私の座った、前の座席にも、小学生の男の子を連れたお母さんが、二組座っていた。一人のお母さんは、うたた寝をしていて、もう一人のお母さんは、携帯ゲーム機でゲームをして過ごしていた。
電車を降り、駅のコンコースに出てからも、子供連れのお母さんたちを大勢見かけた。今頃の時期、電車や駅での風物詩にもなっているように思える風景だ。なんか、ほほえましさを感じる光景だ。

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サンタさんにお金をプレゼントしてもらいたい!?

2010-12-13 12:00:42 | 家族
昨日の日曜日、千葉に住む娘夫婦宅から戻った家内が、私に面白いことを話してくれた。
娘夫婦宅で、小学3年生の孫娘が家内に、
「あーちゃん、サンタさんが、クリスマス・プレゼントにお金をプレゼントしてくれないかな?」って、話したそうな。
サンタさんの実在を知ってか知らずか、微妙な年頃の孫娘が、真剣に、不思議そうに、家内に訊ねている光景が目に浮かんで、可笑しく思いだし笑いしてしまった。
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小さな秋、見いつけた!

2010-10-25 10:11:30 | 家族
ときどき、私は家内と連れ立って車で、千葉県に住んでいる娘のところに遊びに行っています。数週間前に行った時のこと、私は、娘宅で、一掴みほどの、たわわに実った稲穂の束を目にしたので、聞いてみました。すると、孫娘がこの秋の学校の旅行で長野県の蓼科地方に行った時に持ち帰った、とのことでした。彼女の通う小学校では、春の旅行で田植えをし、秋の旅行で収穫する、というカリキュラムが組まれているそうなのです。で、娘の家では、持ち帰った、その稲穂のお米を試食しよう、ということになりました。
そして、一昨日。私たちは、かねて孫娘から頼まれていた、家庭用の精米機を持って、娘宅を訪れました。前回訪問したときの、あの稲穂は、すでに殻剥きが済んでいました。稲穂の殻剥きは、娘の夫がそれをすり鉢に入れてから、野球ボールをゴロゴロ転がして行ったそうです。
そして、当日、持参した精米機を使って、殻剥きされた、そのお米を精米して、こうして、やっとのことで一合ほどの新米が出来上がったのです。孫たちを囲んで、みんなして、透きとおった美しいお米の粒を眺めて感動です。それから、家内と娘が、早速その新米を炊きました。炊き上がったご飯は、キラキラ輝いていて、すごく美味しそうです。こうして、その晩は、娘一家と私たちは食卓の主役となった、新米ご飯を、じっくりと味わいながら、心ゆくまで楽しみました。
私の感想では、もちもちした食感、それに加えて、適度の甘さもあって、今までに食べた、どの新米よりも美味しく感じました。それで、おかずが何もなくても食べられるほどの美味しさでした。


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幼稚園の運動会と誕生会と・・

2010-10-04 13:51:05 | 家族
先週末から日曜にかけては、最近になく忙しく過した。
先ず、先週金曜の夕方、家内と車で一時間ほどかけて、千葉の娘の家に行き、その晩は、そこに泊まった。もちろん、幼稚園年長児の、二番目の孫娘は、いつものように、私と家内のあいだに挟まって、川の字になって寝た。
翌日の土曜日には、その孫娘の通う幼稚園の運動会を見に行った。
当日の早朝には、娘の夫の両親も車で駆けつけたので、晴天のこの日は、みんなして、見物に行った。
ちなみに、孫娘たちは、私と家内のことを呼ぶのに、ムーチャン、アーちゃん、と言っているが、娘の夫の両親のことは、ジイジ、バアバと呼んでいる。
運動会では、午前の部のラストを飾って、年長児にとっては今回の運動会が最後になるので、全員によるマーチングが華やかに披露された。我が孫娘は、シンセサイザーを弾く役どころの演奏を見事にこなしていた。
さて、運動会から、娘宅に帰ってきて、一休みした後、私と、娘の夫の両親は、その日のうちに帰宅した。
翌日の日曜日(昨日)は、電車で、再び、孫娘のところに行ってきた。この日は、娘宅では、私が行った時には大抵、そうしているように、娘の家族の大好物な手打ちうどんを10人前、打った。
ところで、昨日の10月3日は、私の誕生日。それで、昨日は、夕食を終えた後、思いもよらぬことに、娘夫婦が、私のために、誕生会をしてくれました。実は夕食後まで、誕生会をやる、っていうのは、正式に聞かされていなかったが、なんと、夕食時ちかくになって、幼稚園児の孫娘が、「ムーチャン!、今日は誕生日だから、ケーキを買ってきたんだよ」って、内緒で、私に小声で教えてくれていたのだ。
こうして、握り寿司の夕食が済んだ後、"ムーチャン"と名前が、入ったデコレーションケーキが用意され、さらに、そこにローソクも立てられた。ローソクに火が灯された中、みんながハッピー・バース・デイ・トゥ・ユーを合唱、その後、私が一息で火を吹き消し、会は最高潮に。
ケーキをナイフで切り分ける前には、記念撮影もした。二人の孫娘が、私の両脇に来て、私のホッペタにくっつくぐらい、顔を近づけた状態で、ハイ・ポーズ!!。私にとって、すごく幸せなひとときだった。
その後、ケーキを食べながら、みんなして、くつろぎの時間を楽しく過ごしたのだった。

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クジラの絵がついた扇子

2010-08-23 17:01:46 | 家族
今日も猛暑。ここのところ、毎日が猛暑。正直、晴天続きの猛暑は、もういい加減にしてもらいたい、という気持だ。ギラギラ照りつける太陽の下、家から電車の駅まで、10分くらい歩くうちにも、汗びっしょり。薄くなった髪の毛には、強烈な太陽の光は、相当こたえるなあ、と思ってしまう。
さて、電車に乗って私が座った真向かいの席には、半ズボン姿で、素足にサンダルを履いたお母さんと、女の子が座っていた。女の子は、来年小学生になる、私の孫娘よりも少し幼い感じで、お顔はママそっくりだ。このように、女の子を見ると、必ず孫娘のことを思い出してしまうのって、私の常だが、多分、幼い孫を持つ人は、ほとんどの人が私と同じような気持になるのでは、ないだろうか。
黒地に赤い星がちりばめられた柄のリボンで、長い髪の毛をまとめた、女の子は、やがて、眠くなっみたいで、横になり、顔を私のほうに向けた格好で、側頭部をママの素足の上に乗せて、眠りつつあるようだった。
冷房の効いた車内だったが、乗ってまもない私は、まだ身体中が熱くて、手提げの鞄から、扇子を取り出して、パタパタ顔を扇いだ。ときどき、女の子の方を見ると、彼女も私の方を見てるみたいで、なかなか寝つかれないみたいだ。そこで、私は、もしかして、と、考えた。私の手にしている扇子には、クジラの絵などが漫画チックに描かれていて、もしかして、女の子は、その扇子の絵に興味を持って寝つかれないのかな?って。

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家族の団欒

2010-07-20 17:47:35 | 家族
昨日(19日)は、久しぶりに、野球場に足を運び、日本のプロ野球を見た。なんと、数十年ぶりのことだ。サッカーに比べて野球には、全く、といっていいほど興味が無い私が、野球場に行ったのは、野球を見る、というよりは、幼稚園年長児の孫娘たちを見に行ったのだ。前日の18日には、孫娘のバレエ発表会を見て、その晩は、娘宅に泊まった。そして、翌日の昨日は、プロ野球の2部リーグの試合が千葉の柏の葉キャンパスの野球場で行われたのだ。同球場は、娘宅から、自転車で10分ぐらいのところにあって、午後一時から、千葉ロッテマリーンズと巨人との2軍の試合が行われた。試合開始時の始球式の前に、孫娘たち年長児のみんな(約100人くらい)が、グラウンドに整列して、チアリーダーのお姉さんたちとともに、身振り手振りを交えて、元気に大合唱して、歌を披露してくれた。歌った曲は、NHKで放映された
アニメ『忍たま乱太郎』の主題歌
で、観覧席からは、大きな拍手が送られた。今まで私は、この歌をテレビなどで、聴いたことはあるが、孫娘たちが元気に歌う姿を見てると、なんかしら、すごく元気をもらえることに気づいた。実に、歌のタイトルの通り、100%の勇気を貰えたように感じられるので不思議だ。!
もちろん、私たちと同じように、わが子やわが孫を持つ家族たちも、大勢 球場に来ていて、大合唱を見守った。グラウンドでの大合唱が終わると、年長児たちは、観覧席で待つ家族のところに来て、昼食をとったり、アイスを食べたり、飲み物を飲むなど、して、野球の観覧そっちのけで、遊んでいた。それぞれの家族の楽しい団欒が、球場でも見られて、私の心も温かくなり、楽しい気分になった。





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布団を捨てるのをイヤがる母

2010-05-12 18:30:32 | 家族
週に一度はゴルフをやっている弟は、ゴルフ場からの帰途、最近はちょくちょく、我が家に立ち寄ってくれる。その度に、弟は、母を車に乗せて、近くのスーパーに買い物にでかけて、野菜や果物など食料品を買ってくれている。
今日も、弟が我が家に来てくれて、母と買い物に出かけようとしていた。そんな折、弟が母に「コタツに使っている布団がカビが生えているから、捨てた方がいいよ」と進言をしていた。これを聞いた母は、その布団に愛着を感じているからか、捨てるのには絶対反対で、布団を打ち直してもらう、と言う。
この二人の近くにいた私は、10年以上も押入れで眠ったままになっている、母お抱えの綿入り布団があるのがいつも気になっていたので、ついでに、母に対して、弟と同じような提案をしてみた。実は、私の提案は今日が初めてではなくて、これまで何回も母に言ってきたが、いつも母は反対した。想像するに、10年以上もの間、布袋に包んだままの布団って、虫がわいたり、カビが生えたり、など、相当に傷んでいる、と思われる。でも、母は、「虫がわいたりするなど、絶対にあり得ない!!」って言い張り、捨てるのには絶対反対した。
古い布団、虫がわいているような布団は健康に良くない、など、いくら説明しても、私たちの考えを受け入れようとしない母。で、こんなとき、いつもの事だが、結局は、私も弟も、提案を引っ込めざるを得ない、のである。
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困った親と同居する子供夫婦たちの嘆き

2010-05-11 19:08:49 | 家族
昨日、私の4歳下のいとこのT君から、彼のお姉さんが嫁いでいる先で、そのお姉さんのご主人が亡くなった、という連絡を受けた。そんな関係で、今日は、雨の降りしきる中、母を車に乗せて、一時間ほどのところで暮らすT君の自宅に伺った。彼の家には、奥さんと子供夫婦、孫たちのほか、彼の母を含め、総勢8人が住んでいる。彼の母は、私の母の姉さんにあたる人で、今日は、たまたま不在だった。それと、T君の奥さんは買い物に出かけていて留守だった。
で、居間に通された私たちは、久しぶりにお茶を飲みながら、T君と雑談を交わした。雑談の話題のほとんどは、93歳になる彼の母のことで占められた。彼からは、その母が自分勝手で、わからず屋で、その横暴ぶりに、翻弄されて、困り果てている、という実情が紹介された。そんなわけで、彼の奥さんや、子供夫婦など家族みんなが呆れ果てて、家族の誰からも口を聞いてもらえなくなっている、という。実は、私が、T君から、このような嘆き節を聞かされるのは、今日が初めてではない。今まで、親戚で不幸があったときなど、彼と顔を合わす機会があるたびに、聞かされてきた。いつだったか、T君と彼の母とが、食事のときに口論になった際、怒った母が、料理の載った食卓を無理やり、ひっくり返してしまった、という事件もあったそうだ。最近、T君の母は、腹を立てると食事するのを拒んで、ハンガーストライキの行動にも出る、という。そんなときは、彼の奥さんや子供の奥さんが、食事を拒む母を、見るに見かねて、なんとかなだめすかして食事を食べてもらうよう、頼み込んでいる、という。
たまには、T君の兄や姉たちが、彼の家に遊びに来るそうだが、彼らと母との接触時間は、ごく短時間なので、彼らと母との関係はすごく円満、良好そのもの、だそうだ。で、彼は以前にも言っていたが、今日も、私に、「オレと違って、オフクロと同居してない兄姉たちは、オレたちみたいに苦労しないでいいから、いいよナア」って、しみじみ語っていた。--この彼の言葉、私には十二分に分かる。
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