昨日記120509水（25/19晴れ ）

昨日は食材の買出しにスーパーｓに出かけた以外は、終日家に篭り、ブログを書いたり、フェースブックやツイッターを見たり、過去のブログを読み返したりしていた。
特別に、記載するようなことも無い。




予定日報表なる、15分単位の私的工程＆実績表をつけていることは、ここでも再三書いた。
私は、サラリーマン時代に様々な技術的なものを勉強し、吸収し、私自身創造し開発し実践もした。（技術部門の、設計開発工程や、担当者の進捗管理、予算管理、技術資料の共有化、人事・品質管理等々。）
このシステムは、その今まで学び培ってきた様々な手法の中身を思い出しつつ、ここ4ー5年の間私自身の行動や実施事項を一元管理し自己管理ようと工夫し、現在の形に至っているものだ。
その結果、行動予定と予算管理と支出管理が一枚のシート上でチェックできるようになった。

支出に関しては、伝票入力（レシート等）を業務用の会計ソフトにきちっと入力すれば、その時々の収支が現金や預金や、ＩＣＯＣＡ等のプリペイドカードを含め、試算表等で自動的に表示されるようになっていて、その結果を予定日報表に転記する。
予定日報表には、予め新しい予定が入るたびに、その催し物への交通費、会費、その他予想飲食費や経費を入力しておく。
そうすると、将来発生する支出が、行事予定を含め日常予想経費（家賃、水道光熱、食費・・・）も入力されているので、いつでも即座に最新の年末までの、収支予測が出る。

収支予測で現金残高が、将来赤字になるようであれば、即生活に支障のない（例：飲会・新聞・ジム・プール・交通費・本etc）支出を切る。
従って、使いすぎて支出が膨らむと、最悪の場合自転車以外ではどこにも外出せず、自宅にいて文字通り食べて寝るだけの事態もありうると思っている。
無論このような事態を避けるべく、今の生活が安定している時こそ、年金以外の収入を得る方策を考え続け、具体的に実行する必要があるだろうと思っているが、なかなか険しい。

この方式を開発して以来、分相応の生活を心がけ、メリハリをつけて非常に計画的に支出が出来るようになった。
フォーマットとすれば、それなりによくできた物になっていると思っている。（他の人から見れば、使いにくいと思う）
しかし、昨年度を見てもまともに記帳しているのは三分の一程度だ。
昨年は、会計に関しては年末近くまで記入していたので、金銭の収支はよく把握していた。
今年は、それがおろそかになり、預金通帳で把握しているが、早く正常に戻し、全収支を完全に把握できるようにしたい。
いくらいいシステムを作り上げても、実行されなければ、作ってないのと同じである。

今年は、4月から一念発起、心を入れ替えて再度記入し始めたが、予定は、いまだすべて空白のままである。
予定については、本来自分で達成したい目標を決めて（例、ＴＯＩＣｘ点や、簿記、会計士、中小企業診断士　ハーフマラソン　短歌作り　古代史の研究　高等数学のマスター・○Ｘの販売の為面会説明・・・＜以上は単なる例示で、私の目標とは無関係です＞）具体的予定も入れるつもりであった。
それでも4月からは、日報だけはきっちりとブログやレシートの時間を参考に埋めている。
その結果、自分の生活パターンの欠点が見えてきた。
ダラダラとＴＶや新聞を見たりしてメリハリがない。
ブログにひきずられる。（今もそうである。）
このように、日報を見ることで、自分のだらしなさが視覚的にはっきりし、例えば期間的に区切りをつけ、ＴＶを消して強制的に自分がやろうと計画していることに集中しなければという、反省が心の片隅で起きる。
その意味では、私のように三日坊主であっても、時折思い出して継続することで、亀のように少しずつその方向に前進すると思っていて、何もしないよりは、はるかに有効であろうと思う。