散歩者goo 

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昨日記160703日(プチ断食 宮川香山展 ジム・ランニング ジャズ・クラシック)

2016年07月04日 18時12分10秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =33.8  26.8
この日も厳しい暑さだった。
予定では、2週間に一度に行うプチ断食の日である。
たまたまイスラムのラマダンと重なっているが、全く無関係である。
プチ断食が健康にいいという健康情報で4月3日ごろから始め、初めはルールも決まってなかったが、最近は、2週間おきに行い、プチ断食の日は朝食と昼食の2食を抜くことにしている。
基本的に日曜日を当てているが、日曜日は外に出て動くことも多く、月曜日はジムもないし動き回ることが少ないので、今後月曜日にしてもいいかもしれないと考えている。
感覚的な話だが、プチ断食の翌日は体調がいい。
今日も体調はよく、暑いけれども元気だ。

この日の午前中は、暑さも加わり(9時ごろには室温は30度になっていた。)なんとなくTVをみていた。
昼前から、全くなくなっていた副食を作り始め、昼過ぎに3食を作り終えた。
空腹は強く感じないが、なんとなく腹が減ったという意識が出る。

午後から東洋陶磁美術館に行くことにし、2時半過ぎから出かけた。
宮川香山展だ。
彼の事に関しては、グランフロント大阪のカフェラボで行われたナレッジキャピタルの連続講座に参加して、いろいろ勉強したので、それなりの知識は入っていた。

実物を見て、なるほどと思った。
磁器に関しては、かなりヨーロッパ陶磁を意識していたようだ。
講座では、彼が意識したのは中国陶磁ということだったが、私は中国の陶磁器の事をほとんど知らないので、どういう影響を受けたのかはわからない。
ただ磁器に関しては、デザイン的には、ヨーロッパのセンスがかなり入っているように見受けられた。
前期の高浮彫については、確かに素晴らしい技法に違いなく、技術的には当代随一であったろうが、デザイン的にはやりすぎの感がする作品も、いくつもあった。
ただ、短い時間ですべてを見ることはできなかった。
もう一度じっくりと見に行きたいと思う。

美術館からの帰宅後、ファストフードでハンバーグとコーヒーでプチ断食のブレークをしつつ本を読み、スーパーに寄り食材を購入して帰った。
帰宅すると、すぐにジムに行きランニングを行った。
結局ジムの門限の関係で、20分間3kmしか走れなかった。

帰宅後夕食作りに励んだが、その時日曜美術館では、夜「宮川香山」の再放送をしていたようだが、何度も講座を受けているし、実物も見たし、番組は目なかった。
その後、クラシック音楽館を、聴きながら新聞を読んでいると、モーツアルトの2台のピアノの為の協奏曲で、馴染みの曲だが、いい演奏なので番組表を見ると、小曾根 チックとあり、多分小曾根真・コリア ピアノと思い調べると 小曾根真・コリア ピアノ 尾高忠明指揮 N響とあり興奮した。
小曾根真は記憶違いでなければ、高校生の頃素晴らしいジャズピアノの曲を作曲演奏し、それがローカルのワイドショーで取り上げられ、注目され、ジュリアード音楽院?に進学し、その後プロ奏者となって演奏もしていて、ジャズ界の有力プレイヤーとしてラジオかTVで聴いたような気がしていて、高校時代から注目していたプレイヤーであり、チック・コリアは多くのファンを持っている。
二人ともジャズの巨匠である。
そのすごい二人がクラシックのピアノ協奏曲で共演するなんて信じられなかった。
指揮者の尾高さんもやるなと思った。
演奏は、ジャズのアドリブ要素をたっぷり含んだもので、多少ギクシャクしたところもあったが、純クラシックとは違った味があり、全体的には素晴らしい演奏だった。
演奏後は、ものすごい拍手だった。
貴重な演奏だと思った。

寝る前も31℃近くあり、裏庭で水シャワーを浴びて寝たが、寝る前にファンをいくつかセットし送風して寝た。
しかし寝苦しく、夜中に目覚めファンの位置調整を何度か行った。
これは、真夏になる時の通過儀礼でもある。
クーラーのない我が家は、ミニファンのみが安眠の頼りなのだ。
今朝(7/4)起きるとパジャマは汗だらけになっていた。
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