散歩者goo 

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昨日記160415金(熊本地震に釘づけ 西天満 考古学関係読書)

2016年04月17日 14時28分48秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ = 20.7  11.3
14日午前中は、地震情報に釘づけとなりTVを見て過ごした。
TVを見ていると時々刻々被害状況が拡大していて、目が離せなかった。

午後になってたまっていた昨日記を書いた。
夕方から、昨年から片隅に丸めて置いてくしゃくしゃになっていた兄のお下がりでもある麻の夏のジャケットを、初めていくクリーニング屋の持って行った。
その後、地下鉄で淀屋橋まで行き、西天満に出かけた。
土曜日に、箕面へ行く予定にしていたので、普段土曜日に行く西天満をこの日行くことにした。
最近歩くことの重要さを感じたので、普段は自転車で天満橋経由で出かけるのだが、この日は、わざわざ地下鉄で出かけた。
西天満では、次の順番で回った。」
Oギャラリー ― ギャラリー菊 - 天野画廊 ― ギャラリー白 ― ギャラリーHOT

Oギャラリーの樫永氏の作品は、表現主義的傾向の抽象画だが、いわゆるアクションペイントのような抽象表現主義ではない。
迫力があり、色彩感覚もよく透明感のある世界を作り出していた。
ギャラリー白の陶芸の提案は、多くの出品作家と話したことがあり、それぞれの作家のコンセプトを思い出しつつ、陶芸の多様さを感じた。
少なくとも白で扱っている現代陶芸の作家達は、陶芸という素材と技術を使って、技術や手法や周囲の潮流に拘泥せず、現代美術としての造形表現に挑戦している事がよくわかった。

帰宅途中、いつもの店で考古学の本を読んで帰宅した。
本を読んで、倭国の乱について、その実態を考えた。
高地性集落や戦争の形態や武器や村落との関係や具体的な戦闘規模等、考察することは多いし、資料はそれほど多くない。
少なくとも、倭国の乱を経て、古墳時代に入るのであろうと想像するのだが、邪馬台国の実態を解明するには、その当時のクニの規模(今の郡程度という説もある)や、兵力があったのかとか、戦闘員の実態も気になる。
戦国時代でさえ、専業武士は限られていて、ほとんどは、ある時は武士であり、あるときは百姓(当時農業以外にも何でもするの意味)であったと聞く。
事実農繁期の戦いを避けた場合もあると聞いている。
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