散歩者goo 

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昨日記131124日(アートライン・妙見山 )

2013年11月25日 20時26分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴  ―mm  16.8 7.0℃ 65% 1.3m東北東

昨日は、先週の疲労や、わずかな風邪気味ということもあって、目覚ましを切って自然に目覚めたのは、朝7時半過ぎだった。
久しぶりに、充分寝たという感じがあった。
いつもは日曜日はダラダラと午前中過ごすのだが、昨日は、平日より早い目に食事から片付けまで済ませ、昨日記を書いた。
午前中に昨日記を書き終え、昼にバナナや納豆やヨーグルトで簡単な昼食にし、外出準備を始めた。

能勢で開催されている、「のせでんアートライン妙見の森2013」に行くためである。
能勢の妙見山には、20代から30代の間に何度も行っている。
今から30年以上前の話だ。

始めに行ったのは、20代に山歩きに凝っていたときに、北摂の山々を歩くハイキングコースの中で、能勢の妙見山を中心としたコースがいくつかあった。
当時、私は日曜になると、単独行で、ハイキングマップを持って、未知のハイキングコースや健脚向きの山歩きコースを歩き、コースタイムをノートにつけていた。
このノートは、探さないとあるかどうか分からないが、私にとっては日記同様の宝ものだった。
そのときに、妙見山のコースも何度か行った。

山歩きで、一番よく行ったのは、金剛山・葛城山、六甲山、比良山系、北山(奥含む)だ。
伊吹山にも何度か行った。
20代前半の頃、お盆休みに会社の同僚と一緒の初めての泊りがけの縦走コースに選んだのは、大峰奥駈道で、前鬼に抜けるコースは、途中でリュックの金具も壊れ、本当に体力の限界を感じた。
金剛山には、確か50回以上は登っていて、スタンプも集め、記念バッジを持っている。
葛城山から金剛山に登り、紀見峠まで歩いたこともある。
金剛山から紀見峠はお気に入りのコースだった。
六甲は、暇つぶしに昼から普段着に近い格好で、風吹き岩までよく行った。
無論本格的な縦走もした。
再度山から六甲山頂へ出て、宝塚の塩尾寺(えんぺいじ)へ行くコースも歩いた。
山歩きの思い出はいろいろあるが、後日機会があれば書きたい。

思い出話が長くなった。
今回の催し物に行くには、交通費がかさむので、行くことにかなり迷いがあった。
今の私にとっては、千円2千円ですら要注意なのだ。
慎重に使わないと、後で資金ショートすることになる。
とりあえず、午前中に納豆やチーズで簡単な昼食を済ませ、家を出たのは1時ごろだった。
阪急で、能勢妙見ぐるっとパスを購入して、成り行きで行った。
阪急電車―バスーケーブルーリフトを乗り継いで、会場へ着いた。
先ず屋外展示作品を見た。
どこに何があるか、はっきりした地図が無いので、道に迷ったりして時間をロスした。
ドングリ小屋では、案内をいただいていたM氏の力作やO氏の作品を見た。
O氏は会場に居られて、お話することが出来た。
担当者の話によると、M氏は土曜日に来ていたということで、合えなくで残念だった。
それ以外の作品も含め、すべて見応えのある作品だった。
結果的には、展示場所が分からず、見ていない作品もあった。
山の紅葉はとても美しかった。
敬意を表して、お寺の妙見山にもお参りした。

本当は、登山口からハイキングコースを歩いて登りたかったが、朝から家を出なければ、とても無理だ。
昔、山歩きをしたときには、6時前から家を出て京都のほうに行ったこともよくあった。
北山の奥に行くバスは一日数本しかなかったのだ。
冬でも雪の山の中を歩いたことも何度もあった。
昔を思い起こして、山歩きを再開してみたいと思ったが、装備から整えるには、先ず資金稼ぎをしなければならぬことを考えると、当分無理だろう。

山で早歩きしている途中、昔下山のときに使っていた、腰をねじりながらの早歩きを思い出し、速いスピードで下った。
帰りは何とか、ロープウエーが止まる4時までに走るようにしてロープウエーにたどり着き、ロープウエイ―ケーブル―バス―電車を乗り継いで帰宅した。
晩秋の日暮れは早く5時前には日も暮れていた。
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