老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

スペイン旅行記 その⑪ ロンダとミハス(10月17日)

2023年11月08日 19時10分32秒 | 旅行/色々な風景

(今日は立冬というのに、昼間は半袖で外出。何ともおかしな気候です)

 ロンダには昨夜遅くに着いて、ホテル内で食事後に直ぐ就寝したので、結構早めに目覚めてフロントに降りると窓から直ぐのところに素晴らしい橋が見え、早速散歩に。

 このホテルはパラドールです、何とグアダレビン川に侵食された深い断崖のすぐ横に立っていて、そこにある橋がヌエボ橋と言って、深さ100mもある谷に掛かっている石橋です。

 「ヌエボ=新しい」と言うので、新しいのかと思ったら、完成は18世紀で、それまでは橋はずっと下流の方にあって、今では「ビエホ=古い」橋と呼ばれているようです。

 朝食後に、この谷に沿って展望台まで行きましたが、目も眩むような断崖の端で、そこから見る景色は荒涼としたものでした。

 その後、ホテルの横にあるヌエボ橋を渡って旧市街を少し散策してから、100㎞程離れたミハスに移動です。

 

 ミハスは地中海を見下ろす高台にあり、「白い村」として有名です。
建物の壁は白に統一されていて、その白い壁に掛けられた植木鉢の花がとても美しいです。

 小さな町中には闘牛場や可愛らしい教会もあり、ロバタクシーと呼ばれる馬車もあり、短い自由時間を楽しみました。

 
 その後、道中で食事休憩を取りながら、更に1時間半かけてセビリアに移動ですが、セビリアの様子は明日報告します。(まさ)

<ロンダ>

泊まったパラドールの入口

ホテルのテラスから見えるヌエボ橋と旧市街

ヌエボ橋

対岸(旧市街)

同上


展望台 この展望台は深い崖の直ぐ上で、足が竦みました

下を見る

同上


ヌエボ橋から下のグアダレビン川を見下ろす

旧市街

旧市街にある美しいホテル

旧市街から見た我々が泊まったパラドール 崖のすぐ上です


<ロンダ⇒ミハス 道中>


この辺も風車が多いです


同上


<ミハス>

ミハスに近づくにつれ白い壁の建物が多くなりました

駐車場の横にある公衆トイレ 何か素敵な感じです

ロバのタクシー

街の様子

同上


ラ・べーニャ聖母礼拝堂

同上

ポドラネア・ブリーセイ(ノウゼンカズラ科)

市内の風景  遠くに地中海が見えます

同上 山の方に教会が

闘牛場

街中 植木鉢屋さん

ポリガラ・ミルティフォリア(ヒメハギ科)

街中

同上 のんびりとお茶

同上

同上 素敵な坂道です

同上 民家の玄関口