老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

今日はテニスを楽しみました

2015年11月24日 20時21分55秒 | 散歩中に見かけた風景
 火曜日はテニス日。 今日は旭区にある大阪市立旭コートで5名で楽しみました。 ここは2面だけの小さなテニスコートですが、河川敷とは異なり周りを学校や高層住宅や高木に囲まれて、少々風が強い日でも問題ありません。 コート横のサクラの葉はすっかり色付き、根本には色賑やかな落葉も美しく積もっていました。(まさ)

メジロ現る

2015年11月24日 20時04分51秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
 今日、パソコンで写真整理をしていると、ベランダで小鳥の鳴き声と何やら動く気配。
注意深く息をひそめて見ていると、今年初めてのメジロが、周りの様子を伺いながら、注意深く鳥かごの中へ…。
ミカンを啄ばんで(吸って?)いたので、静かにカシャ!!
逆光で少し見にくいかも知れませんが、今シーズン初めてのメジロの写真です。
これからは殆ど毎日ベランダに来てくれて、我が家の冬のベランダの主人公になるでしょう。
またゆっくりと良い写真が撮れれば紹介します。(まさ)

ベランダにメジロ到来!!

2015年11月22日 19時47分54秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
 今日は久しぶりのテニスを終えて帰宅すると、ベランダにメジロ用の籠が出ていました。
ツレアイに聞くと、今朝ベランダにメジロが来たので、専用の籠にミカンを入れて出した由です。
我が家には、毎年ミカンが店頭に並ぶ11月上旬になるとメジロが来だして、春の桜の開花時期まで毎日顔を見せてくれ、我が家の冬の癒しとなっています。

 今年は暖かい気候が続きメジロの到来が遅いので、少し心配していましたが、一安心です。
これからは、連日メジロがミカンを啄ばむ(吸う?)可愛らしい仕草と、鳴き声が聞かれそうです。

南側のベランダに吊るされた、丸型の鳥かご

東側のベランダに吊るされた、角型の鳥かご
いずれの籠も、隙間は3cm以下で、メジロとウグイスは出入りできますが、これより大きなヒヨドリなどは入れません。

メジロの写真が撮れ次第、お知らせします。(まさ)

「癒しの園芸講座」 ~高齢者施設での寄せ植え支援~

2015年11月21日 20時33分09秒 | 園芸福祉・植物とのつながり
 本日11月21日は11月の第3土曜日なので、癒しの園芸の会が運営する「癒しの園芸講座」(10月31日付けの記事を参照下さい)の開催日で、スタッフの一員として参加しました。
今回の講座はいつもの大泉緑地を離れて、堺市役所に近い堺市総合福祉会館内の会場を借りて、先ずは高齢者施設「ハートピア堺」の職員さん(当講座の修了生で、会員でもあります)から、高齢者施設の概要や実情、更に園芸活動を取り入れることのメリットやご苦労などをお話しいただくと共に、当会のスタッフから今日の実習内容の説明を行いました。

 午後は受講生15名とスタッフ7名が堺市内にある「ハートピア堺」を訪問しました。
同施設では明日に慣例の一大イベントである『文化祭』を控えて、職員の皆さまは準備に大忙しの状態でしたが、気持良く当講座の受講生に施設を詳しくご案内いただくとともに、受講生が同施設の利用者さんと寄せ植えの園芸作業を体験する実習のお手伝いをいただきました。

 早速受講生と施設利用者さん(大部分が程度の差こそあれ、認知症になっておられます)と1:1のペアを組んで寄せ植えを作る園芸支援活動に入りました。
初めはどちらもが緊張気味のペアでしたが、鉢に鉢底石/土を入れ、その上に3種類の花苗を植え付けていく作業に入ると、段々と打ち解けて双方に笑顔が見えるようにもなり、やがて完成が近付くとお二人の距離はぐっと近づいたように思えました。

 この実習の目的は、いかにきれいな寄せ植えを作るかではなく、園芸活動を共同で行うことで高齢者の方にヤリガイを感じてもらうと共に。受講生さんにもこの講座で勉強している植物の癒し効果・園芸活動の効果などを実際に体で感じてもらうことにありますが、見事にその目的が達成できたようです。
まさに、お互いが花と緑でつながり、心に花を咲かせられたようでした。

 ちなみに本日使用した花苗は、ハボタン/ビオラ/ストックの3種で季節が感じられる身近な花だけに、お互いの話題づくりにも有効だったようです。(まさ)


会場の様子

同じく会場の様子。共に1:1で作業中です

屋上での水やり作業で終了。今後一緒に作った寄せ植えを見に入居者の屋上訪問回数も増えると良いですね


無事に帰国

2015年11月19日 20時30分27秒 | 旅行/色々な風景
 2週間のモロッコ旅行から無事に帰国しました。

 この間、フランスで大規模なテロ事件があり、フランスと親しいモロッコでも大きく報道されていたようですが、私はフランス語/アラブ語が全く判らないのでTV画像を見ても推測程度でしたが、グループの方がスマホで詳しい情報を入手して教えてくれました。
こんな事件にも拘わらず、現地は幾分景観や軍隊の検問が多いとは感じるものの、旅行には全く影響なく、物凄い程の好天に恵まれ、青い空で風も殆どない環境で、予想以上に楽しんできました。

 他人の旅行話しを聞くほど退屈な事もないので、詳しいことは省きますが、今回の旅行について特に印象に残ったことだけをお知らせします。

◆旅の形態が大きく変わりつつあるような気がします。
・今回は東京発のグループツアーで、参加者は19名でしたがその内訳は、夫婦2組・姉妹1組・友人同志(女性)1組の他は、私を含めて単身での参加者11名(女8男3)というメンバーで、行き先の関係があるかも知れませんが、今までの夫婦や友人同志という参加者が多かったツアーに比べて、旅行への参加形態が大きな特徴だったと思います。
・これだけ異なった参加者で、それぞれが旅行目的も大きく違うのでしょうが、結構旅慣れた人が多くて、気配りと自己管理が出来ており、集合時間への遅れや迷子などもなく極めて気持よく旅行できました。

◆初めてのモロッコでしたが、参加者の中には4回目とかいう人もおられ、色々と説明いただいたり、季節での違いなども判り、予想以上にモロッコを楽しむことができました。
時に印象に残ったのは、シャウエン/サハラ砂漠/マラケシュ/エッサビラでしたが、その他地域も非常に見どころありました。
一言で印象を纏めると、『多彩』でしょうか。
色彩的には青・赤・緑・土色、そして海・山脈・農地・砂漠、そして色々な服装・・・本当に多彩な国でした。

◆いつもはやたらと旅の記録的な写真を撮っていますが、今回の参加者の中に写真を仕事にしている人がおられ、色々と写真の取り方なども教わりつつ約2,500枚の写真を撮りました。追々と整理していくのが大変な作業ですが、これがまだ旅が続いているような楽しみでもあるので、一段落したら写真の整理に入ります。
面白そうな写真があれば、数枚でもお知らせします。

◆ネコの写真を撮る人が多かったです。
岩合某さんのTV番組の影響か?
私もTVで岩合さんのモロッコのネコ番組をみた記憶がありますが、確かにモロッコには人なつっこいネコが多いように思いましたが、ツアー参加者にはネコ大好き人間が多く、あちこちで可愛らしいネコを見つけてはシャッターを押す人が多かったです。
私もついつられて、今までの旅行で殆どなかったネコの写真を沢山撮りました。
(まさ)