老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

舞鶴と天橋立へ その① ~松尾寺(まつのおでら)~

2018年09月20日 19時33分40秒 | 旅行/色々な風景
 先日からの雨続きでイライラしていましたが、雨の合間の二人の都合が合う18日(火)に京都府の舞鶴と天橋立に向かいました。
 目的は、西国33ヶ所観音霊場の松尾寺と成相寺、そして舞鶴市にある引揚げ記念館と赤レンガ群でした。

 先ず松尾寺に寄り、舞鶴市内を回って天橋立に回るコースを選びましたが、大阪から松尾寺迄は中国道と舞鶴若狭道を経由して2時間半ほど掛るので、朝7:30頃に自宅を出発しました。
松尾寺に近づくにつれ、すれ違いが難しいような山道もありましたが、何とか無事に到着しました。

 この松尾寺(まつのおでら)は、舞鶴市と福井県大飯郡高浜町との境にある青葉山の山腹に位置する真言宗醍醐派の寺院で、山号を青葉山(あおばさん)と言いますが、西国三十三所第29番札所です。

 寺伝によれば、中国から渡来した威光上人が慶雲5年(708年)ここに草庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされています。

 車は仁王門の直ぐ近くまで行けたので、割合と楽なお参りでしたが参拝者は少なく、静かな境内をゆっくりと愉しみ、本堂で下手なお経をあげさせて頂きました。

 境内では既に、ヒガンバナや白いハギが咲くと共に、駐車場近くではイタドリが花を付けていて、秋の到来を感じました。(まさ)、


仁王門への階段

仁王門

本堂へ

本堂

同上

本堂と太師堂の渡り廊下

同上 アップ

境内で見かけた ヒガンバナ

同上 蕾

白いハギ

イタドリの花

同上 アップ

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