老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

息子の次男と会食

2022年07月28日 19時21分07秒 | 旅行/色々な風景

 先日我が家の仏壇を仕舞ったことをお知らせしました。
息子はその時には仕事の関係で参列できなかったのですが、その後息子家族と一緒にご先祖様を納骨している四天王寺に一緒にお参りに行こうという事にしていました。

 当初は父の命日にあたる先週に予定していたのですが、天候が思わしくない上に息子の仕事の都合もあり昨日に変更しての実行となりました。

 いつもの四天王寺参りは私の都合の良い昼間に行っているのですが、今回は息子の仕事の都合で夕方の待ち合わせとなりました。
待ち合わせ場所の地下鉄の駅で、約束時間より少し前に息子/奥さん/次男(長男は学校の試験の為に欠席)と落ち合って、直ぐ近くの四天王寺へ・・・

 直ぐに着いたのですが、寺院内は人影も殆どなく様子が何かおかしいので、直ちに納骨されている場所に急ぎましたが、入口の門が閉まりかけていました。

 掛かりの方は、「4時半に門を閉めるので、大至急お参りしてください」とのことで、用意していた線香やローソクをお供えすることも出来ず、何とか数珠だけを取り出して大急ぎでお参りだけを済ませることが出来ました。ヤレヤレ…

 
 その後、まだまだ暑さが残る中を、汗ビシャになりながら、いつもの天王寺公園を通ってJR天王寺に抜けましたが、孫が焼肉が食べたいということで、鶴橋の焼肉屋に向かいました。

 息子の長男とは昨年末に一緒に食事していますが、次男の方とは会うのも全くの初めてで、こちらも少し緊張はしていたのですが、中学2年生ながらも息子の小さい時にソックリの姿を見て、一気に緊張もとけて現在所属しているサッカーチームの様子や、将来の進学希望などについて話しを聞きました。
(年末に会った長男は語学に興味あり文科系ですが、この次男はプログラマーなどに興味がある理工系のようです)


 本当に血の繫がりは恐ろしいものだと改めて感じましたが、色々な経過があって前妻とは別れたので身近にいてやれなかったにも拘わらずに二人の子供たちを立派に育ててくれた息子(と言っても、もう50を超えたオッサンですが)と奥さんに改めて感謝です。(まさ)