昨日、1か月ぶりのツレアイの面会日で、父の33回忌法要の後、妹と二人で面会に行ってきました。
いきなり二人で行けば混乱するかもと思って、2日ほど前におやつの差し入れ時に「次は妹と一緒に面会に来るからな」とのメモを渡してもらっていました。
髪の毛も染めてもらい、指にはマニュキアもしてもらって元気そうで、二人を見て本当に嬉しそうな顔をするのですが、聞き正すと妹だけでなく私の名前も出てこないようです。
名前を忘れるのは仕方ないにしても、顔だけでも覚えていてくれて嬉しそうな表情を見せてくれることで良しとしましょう。
今回は本人の署名が必要な書類があり、持参してサインをして貰おうとしたのですが、危惧していた通り自分の苗字が上手く書けません。
仕方ないので、早急に署名をさせるのは諦め、何とか自分お名前が書けるように施設のスタッフさんのお力も借りながら少し長期戦で対応策を考えることにせざるを得ないです。
15分の面会時間が終わり、スタッフの方とエレベーターの方に行くときに、何度も振り返り「また来てよ」と繰り返す姿が本当に哀れで、何とか私が健康で少しでも長生きせねばという気持ちになると共に、コロナ関係の発生者数増加により折角緩和の傾向が見え始めた面会の制限強化が気になります。
(今日の発表では、大阪でも1週間前の2倍以上とかで、第〇次か知りませんが大規模拡大の予想もあるようです)
また、今回は妹がお菓子と果物を持ってきてくれましたので、私は絵本の『ぐりとぐら』を持っていってやりましたが、この絵本はシリーズものなので気に入ってくれれば良いのですが…(まさ)