goo blog サービス終了のお知らせ 

老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

ポルトガㇽ便り  無事到着、元気に移動中

2025年05月28日 07時00分09秒 | 旅行/色々な風景
 24日夜に成田を発ち20時間以上かけ、現地時間25日昼過ぎにポルトガルの首都リスボンに到着。

 早速、その日の午後からリスボン市内を回り、26日からはリスボンから時計回りにポルトガルを1周するという強行軍のツアーです。

 参加者19名、内夫婦6組、単身参加者7名(男性2,女性5)やはり女性がやや優勢です。
※ 当初参加者20名と聞いていたのですが、何と1名が成田集合時に間違って期限切れの古い方のパスポートを持ってきたとかいうことで、出発不能にというハプニングがあったようです。

 流石に20時間以上のフライトと、到着後直ぐに移動開始ということで初日はバタンキューでしたが一晩熟睡すると何とか回復し、昨日から移動開始という状況です。

 当初は、教会や修道院巡りが中心になりますが、実質的に初めてのポルトガルを何とか楽しみたいと、貪欲に見て回っています。
(まさ  現地時間27日23時前)


リスボンのジャカランダ  日本より少し早いようでもうかなり終盤です

リスボン 発見のモニュメント

リスボン 馬車の博物館

オビドスの町  日曜日でもあり狭い町に観光客が殺到

ナザレ 奇麗な砂浜

バターリャ 世界遺産の修道院


京都のサクラを訪ねて  その④  妙心寺 

2025年04月14日 20時02分44秒 | 旅行/色々な風景
 妙心寺に到着し、北門より入りました。

 この妙心寺は臨済宗妙心寺派の本山で、我が家の檀那寺の本山にもなりますので、近くに来た時にはお参りするようにしています。

 伽藍と方丈などと共に、境内には40以上の塔頭があるという大寺院ですが、妙心寺というお寺はなく本堂もないので、僧侶たちが座禅をしたりするという狩野探幽の雲龍図で有名な法堂(はっとう)にお参りさせて頂きました。

 その後は塔頭の一つで随分前にツレアイと共に行って素晴らしい庭園(余香苑)が印象に残っている退蔵院の庭園を久しぶりに訪れました。

 丁度、ベニシダレサクラが枯山水の庭に映えていて、手入れの行き届いた庭園を堪能しましたし、思いがけずイカリソウにも出会えました。


 丸1日、シダレサクラを中心にした京都のサクラを愉しんできましたが、この満足感はツレアイやご先祖様にもお裾分けせねばと、帰りに近くのスーパーでサクラの小枝を購入し、位牌に御供えしました。(まさ)


妙心寺の境内で見かけた、塀越しのサクラ

左にある方丈から法堂(右)への渡り廊下
法堂(はっとう)

法堂内の雲龍図(同寺院のホームページから)

<退蔵院>
塀の外の溝沿いのヤマブキ
山門
入ってすぐの庭園

庫裏の横に懸けてある編み笠


受付横でイカリソウ(メギ科)が目に付きました

イカリソウ

同上

同上

ウグイスカグラ(スイカズラ科)
同上

同上

庭園にある碑


方丈への袴腰の玄関

方丈の「元信(もとのぶ)の庭」

<余香苑>

ベニシダレサクラ

同上

陰の庭

同上

同上

陽の庭
同上


まちあいから見た四阿とベニシダレサクラ


大休庵前のベニシダレサクラ

同上

同上


ツバキ

同上

同上


南総門  来るときは北門から入りましたが、帰りはここからJR花園駅へ



自宅の位牌前のサクラ
同上 翌日には開花
同上



京都のサクラを訪ねて  その③ 仁和寺

2025年04月13日 19時19分36秒 | 旅行/色々な風景
 原谷苑を楽しんでからは、20分程歩いて仁和寺へ。
山越えの道なのですが、車は少なく、新緑の木々の間に見え得るミツバツツジの色が鮮やかです。

 仁和寺は、仁和4年(888)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山です。

 応仁元年(1467年)に始まった応仁の乱で、仁和寺は一山のほとんどを兵火で焼失し、建造物は全て更新されましたが、慶応3年(1867年)まで皇室出身者が仁和寺の代々住職(門跡)を務める門跡寺院として、歴史が続いていました。

 この寺院はサクラに関しては少し樹高が低くて白っぽい花の御室(おむろ)桜という独特の花があります。開花時期が少し遅いのですが、今年は運よく既に開花を始めていました。

 それ以外にも、ミツバツツジやモミジも美しいし、御所も一見の価値があります。

 仁和寺の後は近くにある妙心寺に向いました。歩いてでも行けるのですが、京福電車の御室駅が好きなのでここから一駅だけ電車を利用。(まさ)

<山越えの道>

新緑が鮮やかです

ミツバツツジ

<仁和寺>

立派な塀が見えてきました


中門
シダレサクラ

同上

<御室サクラ>

ボツボツ開花

同上

同上

アップ

同上



<五重塔周辺>

サクラと五重塔

同上
ツツジと五重塔

ツツジ

同上
同上


モミジ
同上

同上

<御所庭園>

御殿入口
勅使門(内側より)

宸殿

同上


北庭

渡り廊下と霊明殿

シャクナゲ(ツツジ科)

中庭

<その他>

二王門

嵐電 御室駅

嵐電




京都のサクラを訪ねて  その② 原谷苑 サクラ以外にも色々な花が・・・

2025年04月12日 19時22分06秒 | 旅行/色々な風景
 原谷苑にはサクラ以外にも色々な花木や野草もあり、その組み合わせが絶妙で、花好きな多くの観客の人気を得ているのだと思いますが、これらのサクラ以外の花たちを紹介しましょう。(まさ)


サクラを背景に、ボケ/ユキヤナギ/レンギョウ/ヤマブキ

サクラを背景に、ユキヤナギ/ボケ/ミツマタ/ヒュウガミズキ
サクラを背景に、ボケ/ヤマブキ/ユキヤナギ

ツツジ/レンギョウ/ヤマブキ/ユキヤナギ
サクラを背景に、ツツジ/レンギョウ/ユキヤナギ

サクラを背景に、ツツジ/レンギョウ/ヤマブキ


カキドオシ(シソ科)

カキドオシとオオイヌにフグリ

カキドオシ


キランソウ(シソ科)

同上


ムラサキケマン(ケシ科)

同上


オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)

同上


ヒメオドリコソウ

スミレ

同上 シロバナ

タンポポ シロバナ


ヒメウズ(キンポウゲ科)

同上

ユキヤナギの八重咲
同上

ヤマブキ

同上


ツツジ

ミツマタ(ジンチョウゲ科)

シャクナゲ

ボケ

同上



京都のサクラを訪ねて  その① 原谷苑 シダレサクラ 

2025年04月11日 19時21分40秒 | 旅行/色々な風景
 今年に桜は先週までの寒波襲来で思いがけず見頃が長くなっていますが、10日(木)より天候悪化との予報もあり9日(水)に京都のお花見をしてきました。

 折から、大阪では有名な造幣局の通り抜けが開催中なのですが、私はあのボッテリ感のある八重桜は余り好みではなく、地元でありながら造幣局の通し抜けは何十年も前に一度行っただけで、その後は行っていません。

 ということで、今回も京都になりましたが、インバウンドが少なくて好きなシダレサクラが多いと場所という事で、昨年と同じく原谷苑⇒仁和寺⇒妙心寺のルートを選びました。

 先ずは原谷苑ですが、阪急の西院という駅からタクシーで約15分。
金閣寺の奥の衣笠山の山奥で、村岩農園という個人が始められサクラ園ですが、シダレサクラを中心にこの時期はユキヤナギ/ヤマブキ/ミツマタ/レンギョウ/ヒュウガミズキ/トサミズキ/ボケ/サツキやモミジの新緑など色鮮やかな沢山の花が咲き乱れ、シダレサクラの薄いピンクや赤い色と絶妙の対比で見飽きません。

 面白いのは入場料が変動制になっていることで、最も見頃の時期には最高額の1,800円ですが、この日はこの価格になっていました。(但し、ウメ/モミジの時期にも公開され、この時は無料の由です)

 来園者も年毎に増えており、写真を撮るのが大変ですが、撮れる範囲でシャッターを押しまくったので、帰宅後の整理が大変。

 取り敢えずは、シダレサクラを中心にした写真を紹介します。(まさ)

園内はカメラを手にした人出一杯。人を入れずに撮るのが大変です

<シダレサクラがメインに撮れた写真>















少しアップで

同上

老夫婦の背に優しく

<シダレサクラと他の植物との組み合わせ>
サクラと、ヤマブキ/ユキヤナギ/ミツマタ

サクラと、ミツマタ/ユキヤナギ

サクラと、ボケ/ユキヤナギ/ミツマタ

サクラと、ボケ/ユキヤナギ
サクラと、ミツマタ/ユキヤナギ/レンギョウ/ボケ

サクラと、ユキヤナギ/レンギョウ/ミツマタ

サクラと、ボケ/サツキ/ユキヤナギ
サクラと、ユキヤナギ/レンギョウ/ボケ

<源平サクラ>

源平サクラ

アップ