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「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

らーめん山頭火

2007年02月17日 | ラーメン
一度食べたいと思っていた名店「らーめん山頭火 京都三条店」に行ってきました。

全く先入観もなく「博多系?」などと思いながら入店しました。

メニューを見ると一番端に「塩ラーメン」があったので「多分この店の売りは塩ラーメンなのでしょう」と決め込んで「塩ラーメン大盛」を注文しました。

出てきたラーメンは非常に上品につくられており、真ん中にピカッと赤く光る梅干が白いスープに絶妙のコントラストをかもし出しておりました。

味も塩らしく、とっても上品でありながら、濃厚さもしっかりとあり、美味しいラーメンでした。「75点」でしょうね。

でも僕の中でのナンバー1は「いいちょの塩ラーメン」です。 あの味を超える塩ラーメンに出会ってみたいです。

新福菜館 たかばし

2007年02月08日 | ラーメン
今日のお昼は、東京から来たお客さんから「是非食べてみたい!」と頼まれた「新福菜館本店」に行って来ました。

ことのいきさつは・・・

「いやぁ~京都でウマいラーメン屋に出会ったこと無いんだよねぇ~」と言われて、自称京都ラーメン通を名乗る僕としては闘志にメラメラと火がつき、「それなら美味しいお店を案内しますよ」ということで、僕の持っているラーメン店知識をフル稼働させた結果、「いいちょが一番良いのでは?」という結論に達しました。

「いいちょっていうお店の塩ラーメンがウマ旨いんですよ!」、「チャーハンと組み合わせると最高ですよ」と言いながらも、イヤ~な予感が頭をよぎりました。

ネットで調べてみると「木曜定休」の文字が! 「やっぱり・・・イヤな予感がしたんですよ。」、「じゃあ、近場でたかばしの第一旭にしましょうか?」ということになりました。

僕個人としては、新福VS第一旭を食べ比べた結果、第一旭に軍配を上げていましたんで、新福という選択肢はなかったんですね。

それでも「もしや?」と思い、ネットで調べてみると、これまた悲しいことに「木曜定休」の文字が!

「もう、しゃあないですわ・・・新福菜館に行きましょう」ということで、時計を見ると11:30過ぎでしたから、「まぁ12時過ぎたら、もう満杯ですわ。今日は、まだ大丈夫でしょう」と話しながら二人で歩いて行きました。

しかしお店に着くと、すでに少し列が出来ており、外で並んで待ちました。

ようやく案内されて2階の席に座って「新福特大そば2つ!」と勢い良く注文しました。

しうばらくして出てきたラーメンの姿にビックリ!やはり大きい、しかもトッピングも多いし生玉子までのっている!!

相席で座ったおばさんも「いやぁ~大きいねぇ~!」と目を丸くされてました。

「これは時間をかけると食べきれない」と思い、一気に完食しましたが、お客さんは「無理したらダメだね」と自分に言い聞かすように残されてました。

久しぶりに食べた新福は美味しかったですが、やっぱり僕の中での第一旭優位を動かすほどではありませんでした。「65点」でしょうかね?

「是非次回は『いいちょ』で!」と約束し、お客さんは新幹線に乗って帰られました。

上方ざんまい屋~京都ラーメン小路

2007年02月01日 | ラーメン
こないだ、京都ラーメン小路の中の「銀座匠力」のラーメンを食べたときに、スタンプカードをもらいました。

中を読んでみると、このラーメン小路にあるラーメン店7店と、テイクアウト4店を全て制覇し、その上、あと19回もその中のどれかの店で食事をして、30ポイントを集めると「プレミアム賞品」をもれなくプレゼントというものです。

しかも、それを1年の期限以内に達成しなければなりません! ほとんど一人で食べに行く私には、とーーーっても高いハードルですが・・・何とか挑戦していきたいと思います。

さて、次のお店に選ぶのはどこにしようかと思いながら小路をブラブラしていると、一番すいていたのが「大阪上方ざんまい屋」でした。

まぁ「札幌」や「博多」に比べると致命的にインパクトにかけるのが原因なのか、空いてました。

券売機でメニューを見ても、どれもイマイチっぽい雰囲気が漂ってましてが、その中に「焙り味噌ラーメン」というのがキラリと輝きを放っており、これに決めました。

運ばれてきたら、まぁ何とも味噌の香ばしい香りが! スープを一口すすると、これまたピリッと辛い中にも濃厚なお味!

中々美味しかったですよ。「65点」ですね。

プレミアム賞品まで、あと28個! ながーーーーい道のりですが、頑張りますよ!!

ラーメン親爺

2007年01月20日 | ラーメン
さぁ久しぶりのラーメンコーナーです。

今日は右京区の妙心寺付近まで仕事で行きまして、「さぁ何か食べようか?」と思ってウロウロしていると、ありましたよ!有名店「ラーメン親爺

京都のラーメン店を紹介する雑誌や書籍では、必ず目にするこの名前!

「さ~て行ったろうかいぃぃっ!」と、気合を入れて?入りました。

メニューはいたってシンプルに「ラーメン、ラーメン大、チャーシューメン、チャーシューメン大、ライス」ぐらいしかなく、「生ニンニク入りラーメン650円」も気になったんですが、チャーシューメンを頼みました。

注文を受けると「親爺さん」が大きなお鍋に麺を「バッ!」と入れ、お箸でかき回しながら、麺を茹ではじめました。 この姿を見ると「おっ!この親爺こだわっているな!」と少し感動します。

そして頃合を見て、ざるとお箸で、「サッサッ」と、器用に麺を寄せて、お湯を切り、器に「ザァ~」と入れてトッピング。

美味しそうなラーメンが運ばれてきました。

見た目は「新福菜館」のような濃い色のスープ。一口すすってみても、やはり新福系の味ですわ。 麺はストレート麺で歯ごたえがよく、スルスルと入ります。 チャーシューも厚めに切ってあり食べ応えありですわ。

まぁ採点としては「60点」ぐらいでしょうか? 可もなく不可もなく。無難にまとめられた味でしょう。

京都ラーメン小路 桂花

2006年12月14日 | ラーメン
昨日、大阪でラーメンを食べたにもかかわらず、「今日のお昼は何を食べようか?」と京都駅周辺をウロウロしていたところ、伊勢丹に用事を思い出して、「それじゃあ京都ラーメン小路で食べるか!」となりました。

前に、「博多 一幸舎」に行った件、「尾道 柿岡や」に行った件を書きましたし、「札幌ラーメン すみれ」にも以前行きました。

もちろん京都の「宝屋」にも行ったことはありますし、だんだん行く店も少なくなってきまして、結局「熊本ラーメン 桂花」に行きました。

昨日ラーメンで、しかも熊本ラーメンを食べた翌日に、また熊本ラーメンを食べるなんていうのは、頭がどうかしているのかと、自分でも思いますが、ラーメン好きは止まらないですね!

さぁ、そして表の券売機で、「太肉麺(ターローメン)950円」を買いました。

>舌にとろける豚角煮と生キャベツのトッピングで
>今なお絶大な人気です。厳選した豚骨を終日炊き続けた、
>見た目コッテリだがクドさのないスープ、歯切れの良い
>固麺は創業以来51年間、頑固に守り続けています。
>この度京都店では大人気の太肉用バラ肉やスープ材の
>豚骨まで千葉の契約農場から直送。厳選した健康素材を
>使用しています。安全と美味しさの追求は日々新たです。

とのことで、食べるのが楽しみでした。

早速、テーブルに運ばれてきた太肉麺を見ると、見た目も鮮やかな、キャベツの緑と、お肉やスープの茶色のコントラストも美しく、香りもほのかににんにくの香ばしい香りが漂います。

食べてみると、「ん?昨日のれんげラーメンの方が旨かったな」と思うほど、インパクトが薄く、「え??」という感じでしたが、食べ進むにつれて、だんだんと味わい深く、トロトロのチャーシュー(というか豚バラ煮込み)も濃い目の味で美味しかったです。

キャベツや茎ワカメのシャキシャキ感も楽しく、美味しくよばれました。

また、行ってみたいですね。「70点」です。

れんげラーメン in Osaka

2006年12月13日 | ラーメン
今日はねぇ、仕事で上本町まで行ってきました。いわゆる上六(上本町六丁目)ですわ。

近鉄や都ホテルがあり、なかなかの賑わいでしたよ。

そこで、せっかく行くので、ネットで事前にB級グルメ情報を検索し、旨いラーメン屋なんかを探したところ、「れんげラーメン」が、なかなか良さそうだったんで、ココに決めてました。

近鉄の西向にあるハイハイタウンという複合商業施設のB1にあるラーメン屋らしく、ハイハイタウンに入り、地下に降りると、そりゃもう、何ともいえない雰囲気



車じゃなければ、このカウンターに座って「ちょっと一杯」といきたくなるところですが、グッと我慢して、れんげラーメンを探しました。

地下街の一番奥にありました!「れんげラーメン」の文字が。店内に入ると、50歳~55歳くらいでしょうか? ご夫婦のような感じ。

店内には若いサラリーマンカップルが1組だけで、このカップルも昔からここに通っているらしい会話でした。

チャーシュー麺のれんげスープ(他に味噌・塩・しょうゆがある)を注文し、しばらくすると出てきましたよ



(写真は普通のれんげラーメンです。 僕が注文したチャーシュー麺は、厚切りチャーシューが6枚ほど入ってました。これまた美味でした)

「お待ちどお様ぁ!」という元気なオバちゃんの声とともに運ばれてきたのラーメンから、美味しそうな色と香りが・・・
\\( ⌒▽⌒ )//  一口スープをすすると、何ともいえない香ばしい味と香りが広がります!「ウマい!」と心の中で叫びました。 そして麺をすすると、これまた「ウマい!」と、心の中で叫びました。



HPを見ると、このオヤジさんが、「熊本ラーメンをモチーフに独自の仕込みで創りました。色・味・香り・コク・キレ・深み 頑固親父の追求は続きます・・・」と書いてあります。

その通り、色・味・香り・コク・キレ・深みが、どれをとっても高水準にあり、また食べたくなる味でした。 京都にあれば、僕の「ラーメンヘビーローテーション入り」は間違いないでしょう!!「85点!」ですわ!!

上本町にお越しの際は、ぜひとも「ハイハイタウン B1 れんげラーメン」を訪れてください。そして、カウンターで飲むもよし、立ち飲み屋で飲むも良し!一杯引っ掛けてお帰りくださいませ。


ラーメン 博多一風堂

2006年11月15日 | ラーメン
今日は仕事の合間をぬって、不動産取得税の申告に「京都東府税事務所」まで行ってきました。 もちろん?0円でした。何はともあれ「良かった良かった」とホッとしてます。

僕は、銀行とか、役所とか、警察とか・・・公共機関の窓口が嫌いなんです(^_^;)

別に何も悪いことしてないんやから、堂々と行けばいいんですが、何となくイヤ~な感じがしますよね。

まぁ兎にも角にも無事に終わりましたんで、せっかく烏丸六角まで出てきたんやから、お昼ご飯でも食べて帰ろうと地下鉄四条駅に向かって下がっていきましたら、「あっ!」と思い出したのが「博多一風堂」です。

できた当初から「行きたいなぁ・・」と思っていたんですが、中々あのあたりをゴハン時にユックリ歩くこともなく、ずっと行けてなかったんです。

12:15頃に、お店の前までくると、さすがに表まで数人の人が並んでおられました。

待つこと数分、その間にメニューを渡さたんですが、博多ラーメンは久しぶりですし、何を食べようかと・・・

コッテリ系の「赤丸新味」


か、あっさり系の「白丸元味」


にするか、少し悩んだ末、コッテリ系の「赤丸」を選び、その上、「全部のせ」などという大胆なトッピングを選んでしましました。

何がのってくるのかワクワクしてましたら、何のことはない、玉子と明太子と升に入れた海苔3枚とねぎでした。

少しがっかりしながらも、スープを一口すすると・・・

「コリャウマイ!(●^o^●)」

麺もストレートの細麺で、これまた
「ウマい(●^o^●)」

と、一気に食べまして、その上「替え玉をお願いします」などと、自身のコレステロール値をすっかり忘れてしまったかのような暴挙にでてしまい、これも難なくペロリ(●^o^●)

とっても美味しかったです。

そして、会計に行くと「赤丸新味全部のせに替え玉で・・・1,200円です」

やはりラーメンで1,200円はイタイですよね。( ̄△ ̄;)

でも本当に美味しかったです。値段の高い分を差し引いて「70点」でしょうか?

ラーメン専門店 ゆう

2006年09月29日 | ラーメン
最近、家の事ばっかり書いてますねぇ~・・・って、そりゃ人生の一大イベントですからね。書くことも沢山ありますわね。 

では、久しぶりにグルメコーナーを追加したいと思います。

最近、家具屋まわりをしていることも前に書きましたが、七条大宮を西に行った南側にトナミという大型家具店があります。ここは、外から見てたらイマイチっぽい雰囲気が漂ってますが、中に入ってみると、店員さんも「しつこくない程度に」丁寧ですし、何より良い品が安いです。

僕が回った京都の大型家具店の中では、相当上位にランクされる安さかと思われます。是非、外観に惑わされることなく、一度ご来店下さい。

そのトナミですが、パッと見には駐車場がないですよね。でも、七条通をもう少し西に行った南側、白いマンションの横手に斜めに10台ほど停められる駐車場があるんですよ。

この駐禁に厳しい世の中で、七条通に車を停めたまま店内を見て回るなんて、とってもできませんわ。やっぱり駐車場に車を停めて、ゆっくり見たいですよね。

さて、その駐車場に車を停めて、ちょうどお昼頃だったので、「お腹すいたなぁ・・・」と思ってましたら、「ラーメン専門店 ゆう」の看板が。

こちらも外見からは「イマイチっぽいなぁ」という印象だったんですが、「久しぶりに新規開拓してみるか!」と、入りました。

さすがラーメン専門店だけあって、ラーメンとご飯しかありません( ̄△ ̄;)

とりあえず「しょうしゅラーメン 並」を注文しました。

店主さんは非常に無口で、「職人」という感じですが、奥さんは愛想のいい人でした。

そして待望のアツアツのラーメンが運ばれてきまして、そのスープを一口すすると、まぁ何とも懐かしいような、「ラーメンっ!」という味。 「ラーメン藤」系統というのでしょうか? 普通の美味しいしょうゆラーメンでした。

スープもあっさりしていて、飲み干すまではいきませんでしたが、ほとんど飲みましたよ。多分、また行くことになるでしょう。インパクトは、もちろんないですが、「何杯食べても美味しい」っていうラーメンでしょうね。「65点」ですね。

ラーメン「いいちょ」

2006年06月29日 | ラーメン
久しぶりに美味しい塩ラーメンに出会いました(^。^)

ラーメン「いいちょ」は、僕がオススメする京都のラーメン屋さんベスト3に入る名店です。

今まで、だいたい普通のしょう油ラーメン+チャーハン(これが絶品)のセットで頼んでいたんです。たまにみそにしてみたりしましたが、塩は注文したことがなかったんですね。

「まぁ一度食べてみるか?」と、チャーハンとのセットで注文し、スープをひとすすりすると、なんとも不思議な味わい!初めての味でした。 あっさりしているのに腰があるというか、グッとくるもんがありますわ。

麺との絡みもバッチリで、チャーハンを一口・スープを一口・ラーメン・の交互の繰り返しで食べながら、とっても美味しくよばれました。

チャーハンが濃い目なので、薄味の塩ラーメンとのセットは相性抜群ですよ。 いいちょファンなのに、一度も塩ラーメンを食べたことのないアナタ!騙されたと思って、注文してみてください。絶対後悔はさせませんよ!!「90点!」です!もちろん僕のラーメンリストの中で最高点ですよ!!

京都拉麺小路~博多 一幸舎

2006年06月02日 | ラーメン
 久しぶりに、伊勢丹の10階の「京都拉麺小路」でお昼にしました。

 前回は「札幌すみれ」に行ったとき、「次はココやな」と目星を付けていたのが「博多一幸舎」です。 

お店紹介には・・・

>二つの大釜で大量の豚骨を煮込み続け、骨とスープを頻繁に
>入替ながら味と濃度を調整し追い足していくスープは、
>豚骨本来の「旨み」「甘み」を引き出した濃厚且つ
>クリーミーな仕上がり。麺はスープとの相性を一番に重視した
>オリジナル特注細麺。福岡地醤油3種類と魚系6種の出汁を
>ブレンドしたタレが深いコクと風味を引き出す。
>博多ラーメンの至福の一杯をご堪能下さい。

 と書いてある通り、非常に深みのあるスープに、シャキシャキのストレート細めんが絶妙にマッチしてます。

 思わず替え玉を頼もうかと最後まで思案しましたが、ダイエット中(ラーメン自体がダメなのに・・・)なので、断念しました。 でも、本当に何杯でも食べたくなるような味でした。「80点」でしょう!

 最後に、つまようじ1本取ると、先っぽが緑色になってまして、「んっ?」と思いましたが、かまわず口に入れると、なんと!ハッカの味がするんです!!\(◎o◎)/!

これはビックリすると同時に、口の中に広がるスッキリ感に、「やるのぅ・・・一幸舎(#^.^#)」という感じでした。 なんせ初めての体験やったんで、嬉しくなりました。

つまようじ1本で、これほどまでに客に満足感を与えることができるなんて、目の付け所がシャープですよね。