ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ストレス耐性。

2017年07月12日 | Weblog
ストレス耐性。

『「嫌な気分」を切り替える技術』齋藤孝著より。

これはストレスを我慢することではなく、ストレスをいかに気にしないようにできるかという資質だという。今までにない発想だった。

つまりストレス耐性が高ければ、嫌な気分に引きずられてパフォーマンス、行動の質を下げてしまうようなことがなくなるのだった。

気分の波をコントロールできれば、状況に冷静に適応できる力がつくようだ。そうすれば不愉快な刺激もあまり苦にならないようだ。

できる人はストレス耐性があるという。なるほどとも思える。煩わしいことも経験することで、成長していることもわかる。余裕のある人は、それなりに経験を積んでいるからだろう。

あがっちゃうのは、期待されていて、いいことを言おうと思うから。

2017年07月12日 | Weblog
あがっちゃうのは、期待されていて、いいことを言おうと思うから。

「AKB48の戦略!」田原総一朗×秋元康著より。

秋元氏は何百人もの前で講演しても、全然あがらないという。それはもともと一介の放送作家で、誰からも何も期待されていないから、あがらないという。AKBが大成功したのも、もともと期待されていないからだという。

しかし、自信はすごくあったともいう。だからいつも自分がドキドキするおもしろいことをやりたいと思っているそうだ。選抜総選挙も、じゃんけん大会もガチでやるからこそ面白いのだった。だれもがドキドキするのだ。

田原氏も、「朝まで生テレビ!」でドキドキしているという。しかも、自分は失敗するんじゃないかと思うからおもしろいそうだ。やはりプロは考え方が違う!

スポーツの生中継と同じで先が見えないからこそおもしろい。秋元氏も田原氏も、おもしろいことしかやりやくない、おもしろくない仕事は一切しないというところでは一致している。

田原氏は最後に、「いくら成功しても儲けても、おもしろくなければ、やり残したことがあると思うだろうね」とも語っていた。なるほどそれは言えそうだ。時間がある限りおもしろい経験をしたいものだ。それにはチャレンジと創意工夫がポイントだろうな。