ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

大切なことは、義務感で書くのではなく、楽しみながら書くこと。

2010年06月29日 | Weblog
「人をトリコにする“ひと言添える”作法」臼井由妃著より。

まさかブログを義務感で書き続けている人はいないでしょうが、一筆箋を書くときも同じように楽しむことがポイントだったのです。

読む人にとって、心地よい文章はまず自分が書くことを楽しむことから始まっているようです。そこで、ここでは「相手の心を一気につかむ7つの法則」が述べられていました。

それらの頭文字を次のように、“あいうえおかく”と並べています。
「あ」=あなたを意識する。つまりみなさんではなくて最も伝えたい“あなた”だったのです。
「い」=意味が通じる言葉を使う。専門用語は避けて、子どもでもわかる表現を心がける。
「う」=自惚れず自惚れさせる。たとえ自分の立場が上でも相手を気持ちよくさせることでした。
「え」=遠慮はほどほどに。へりくだり過ぎる表現は避ける。
「お」=思いこみで書かない。聞きかじりでなく、根拠のあることを書く。
「か」=簡単に簡潔に感情を大切にする。これが一筆箋の基本でした。
「く」=工夫は無限大にある。書き方以外にも、ペンや用紙を変えると印象も異なってくる。

以上、長々と引用させていただきましたが、まさにその通りでしょう。とくに私は文章が機械的になりがちなので、四季折々のイラストや写真のオリジナル一筆箋を使うようにしてますね。