ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

運とは努力するほど増すものだと思う。

2010年06月06日 | Weblog
「ギフト~E名言の世界~」5月号より。

ここの章では「努力」ということがテーマになっていた。そこのメインには、人見絹枝(1907-31,陸上競技選手)の名言が掲載されていた。それは、「愚かなりとも、努力を続ける者が最後の勝利者となる。」だった。

彼女は1926年、スウェーデンの国際女子陸上競技大会にて、走り幅跳びで世界新記録を出し優勝し、また'28年にはアムステルダム五輪で800m銀メダルを獲得していた。日本女子スポーツ発展のけん引役を果たしていたのだ。

その後欧州を転々として、国別対抗戦などにも多数出場していたが、結核になってしまいわずか24歳でこの世を去ってしまった。本当に若くて大活躍した選手だったことがわかった次第。

さて、タイトルのフレーズにあげたのは、トーマス・ジェファーソン(1743-1826,アメリカの第三代大統領)の言葉だった。「私は運というものを強く信じている。そして、運とは努力するほど増すものだと思う」と述べていた。運とはタナボタ式にはやってこない。またボクシングでいうラッキーパンチとも違っていた。

運は努力するからこそやってくるものだと語っている。宝くじも買い続ける努力?でも、その前に資金が・・・。もっと違う努力をすべきかなぁ~~