ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

あらゆる大学が趣向を凝らして盛り上げます。

2007年08月29日 | Weblog
朝日新聞のブログ「きょういくパーク」より。

かなり前からオープンキャンパスが花盛りのようだ。電車に乗っていると大学のオープンキャンパスと言うシステムの宣伝があちこちに見える。

私が受験した30年前以上前にはそんなものはなかった。各大学とも学校の様子を知ってもらうため学部や学校の説明をしている。まあ少子化だから少しでも志願者を増やし受験生集めを目指しているのだろう。

しかも、最近では父母同伴で参加する人もいるというからちょっと驚いた。そしてここでは「過保護?」と書かれていた。筆者がある大学のオープンキャンパスに行ってみると親まで一緒に参加する姿をかなりみかけたとあった。まあ、学校にもよるだろうが。

考えてみれば、受験するのは子供だから親まで付いて来るのはやや過保護な感じもするが、学校の様子を大学関係者に質問し理解すること悪いことではないかもしれない。

このオープンキャンパスなる行事に参加して受験先を決定することはしばしばだろう。うちの子供もそれでいくつか比較して行きたくなった学校もあったようだ。しかし、志願して受験したものの生憎そこには入れなかったが。

結局、住めば(入れば都)でそこが自分に合っていると思うようだ。私自身も第一志望校には入れなかったが、あとで考えたら自分ではそれでよかったとも思えるかも。(タイトルとは関係ない話になってしまったか・・・)

個人の成績だけであれだけの年棒はもらえるわけがない。

2007年08月29日 | Weblog
「プロ野球歳時記」永谷脩著より。

プロの選手は年齢に関係なく実力ある一流選手と認められれば、億の単位を手にすることもできる。あるいは契約金だけでも期待度で膨大な金額を提示される。それは、彼らが一般人には出来ないことをやる、エンターテイナーでもあるからだという。

当然ある程度の成績を残さなければ、翌年以降の契約はしてもらえない。だからつい成績ばかりに目がいってしまう。しかし、いくら個人がいい成績を残そうとも球場の観客動員が伴なわなければ、一球団が何人もの選手に億単位の年棒は払えるはずはない。

結局その選手がお客を呼べるかどうも大きい。プロの世界では真のエンターテイナーでもあるかどうかも問われているのだろう。この点は芝居や映画であの役者が出演するから観に行こうというのと似ている。

かつて横浜が優勝した1998年、大魔神・佐々木主浩投手は活躍し年棒は5億円だった。しかし球団社長は佐々木を見るために球場へ足を運んでくれるお客さんの数を考えれば5億円でも安いと言ったそうだ。

2年連続で首位打者となった鈴木尚典よりはるかに多かった。それはアピール度が桁違いに佐々木のほうが大きかったからだ。そういえば、日ハムを引退してしまった元メジャーリガーだった新庄選手も北海道に日ハムファンを定着させたと言う意味では一流のエンターテイナーでもあったな。

彼にしてみれば、それはサービス精神じゃなくてプロとして当たり前のことだったらしい。それまで野球に関心が薄かった人も彼のパフォーマンスを見たいために球場に足を運び日ハムファンになった人も多いに違いない。

やはり高い年棒をもらっている選手は高い成績を残すと同時に面白い、感動するプレーをみせてもらいたいもの・・・だな。