ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

極上の木陰を楽しむ。

2007年08月04日 | Weblog
「アーバンライフ・メトロ」2007.8月号より。

猛暑の8月がやってきました。田舎や避暑地にでも行けば涼しいところはいくらでもあるだろうが、もっと身近なところでゆっくりしたいとき、大木の下の木陰などはよさそうだ。

葉が生い茂っていれば、葉から水分が蒸発する時に周辺の温度も下げてくれる。都心でも大きな公園には大木があったりする。その下でひと時を過ごせば日頃の疲れも癒されそうだ。

人工的な冷房で骨まで冷やされるよりも自然の風のほうが身体にはずっといいだろう。いつも木陰は人に優しい。外歩きの時はどうしても街路樹の下や建物の陰を探して歩いてしまう。

ここでの紹介は新宿御苑だった。明治時代に皇室の庭園として作られていた。何度か入ったことはあるが、実に大木が多い。ユリノキは高さが30mクラスでこれはビルの10階ほどの高さに当たるという。

巨木の下にあるよく手入れされた芝生の上に寝転んだらきっと気持ちがいいことだろう。身近でも自分のお気に入りの極上の木陰を見つけたいもの・・・だな。猛暑も一息つけるかもしれない。(出来れば8月が終わる前に・・・)