「好きなことをやって、成功する法則」竹村健一、中谷彰宏著より。
これは、竹村氏の言っていたこと。氏はかつて頻繁にテレビ番組やCMに出演していたので“電波怪物”とまで言われた時代があった。そして、けっこう自分の好きなように生きている感じもする。
竹村氏が大学生の初めごろ、外交官か弁護士になろうと思っていたという。しかし、その種の本を買って読んだら面白くなかったという。自分に性があわないと感じて、自分の好きなようにやったら世の中に受け入れられてけっこううまくいったと述懐している。
そうは言っても、実際の生活では実にハードにコツコツと勉強していたに違いない。それは昔書いた本からもうかがえる。几帳面にメモをして蓄積していたからこそ多くの著作を残せたに違いない。また誰にでもわかりやすく伝えられるのは自分がそれだけ深く理解しているからだ。
竹村氏の書いた本やテレビでの話は分かりやすい。私も高校時代に買った氏の著書をいまだに持っている。その後に買った本は捨ててしまっているのに何故か捨てられないでいる。それは『頭は使いよう』というタイトルの本だった。
この本が出版された当時、氏は追手門学院大学の助教授をしていた。つまり英語の先生だった。この本は海外旅行したときにメモをした海外の(当時は)新しいアイデアをまとめたものだった。「はじめに」の部分に“この本は努力しないで出世する法を実例で教え、君の人生観を変えるものである。”とあった。
私は高校時代にこれを読んで、ただただ努力が嫌いなだけの人間になってしまった・・・。
これは、竹村氏の言っていたこと。氏はかつて頻繁にテレビ番組やCMに出演していたので“電波怪物”とまで言われた時代があった。そして、けっこう自分の好きなように生きている感じもする。
竹村氏が大学生の初めごろ、外交官か弁護士になろうと思っていたという。しかし、その種の本を買って読んだら面白くなかったという。自分に性があわないと感じて、自分の好きなようにやったら世の中に受け入れられてけっこううまくいったと述懐している。
そうは言っても、実際の生活では実にハードにコツコツと勉強していたに違いない。それは昔書いた本からもうかがえる。几帳面にメモをして蓄積していたからこそ多くの著作を残せたに違いない。また誰にでもわかりやすく伝えられるのは自分がそれだけ深く理解しているからだ。
竹村氏の書いた本やテレビでの話は分かりやすい。私も高校時代に買った氏の著書をいまだに持っている。その後に買った本は捨ててしまっているのに何故か捨てられないでいる。それは『頭は使いよう』というタイトルの本だった。
この本が出版された当時、氏は追手門学院大学の助教授をしていた。つまり英語の先生だった。この本は海外旅行したときにメモをした海外の(当時は)新しいアイデアをまとめたものだった。「はじめに」の部分に“この本は努力しないで出世する法を実例で教え、君の人生観を変えるものである。”とあった。
私は高校時代にこれを読んで、ただただ努力が嫌いなだけの人間になってしまった・・・。