ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

本は人と会うためのインフラだ。

2007年08月21日 | Weblog
「好きなことをやって、成功する法則」竹村健一、中谷彰宏著より。

この本は数年前にもざっと読んだことがあったが、再読してみた。これは2人の対談をまとめたものだった。するとその時は通り過ぎてしまった箇所が気になった。それが上記のフレーズだった。

これを言っていたのは中谷氏。この本が出版されたのは2001年だが、当時までで竹村氏は550冊の本を書いていて、中谷氏は400冊だった。中谷氏は本を書くことで人と会ったりできるから、本はそのためのインフラだと言っている。

彼にとっては本を書くことは最終目的ではなかったのだ。きっと竹村氏にとってもきっと同じだろうとも語っている。確かに著作があれば、それをたたき台の話題として人に会うときにはいいかもしれない。

でも、一般の人はそういうわけにはいかない。そこで、誰にでも簡単にできそうなのがインターネットではないだろうか。たとえば、自分のホームページやブログを通じてあらかじめ自分を知ってもらうにはけっこう役立ちそうだ。

ネット自体がインフラには違いないが、そこに書かれた内容は個人個人異なるからそこから個性も伝わるに違いない。だから、私たちはブログ(ウェブ日記)は人と会うためのインフラだ、と言い換えてもよさそうだな、と思った次第。

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