素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

アガパンサス

2024年06月27日 | 日記
 朝、道路に落ちた葉を掃いていると、近所の方が犬の散歩で通りかかった。毎朝、集団登校の小学生の集合場所で子どもたちの様子を見守り送り出している。その帰り道に我が家の前を通る。朝夕犬の散歩をしながら町内を1時間弱回っているので地域の情報通である。
 
 我が家の紫陽花を見ながら「今年はどこも赤系が多くて青はあまり見ない」と話しかけてきた。なぜと言われてもよくわからないが、酸性の土壌だと青色になるということは聞いたことがある。梅雨のこの時期は青色のほうが清々しく感じるという。その代わりではないが町内でよく見かけるのがアガパンサスとのこと。我が家にも一鉢あるが、地植えにしている家が多く涼しげでいいと話してくれた。法面にも群生していてどんどん植えているそうだ。

 言われてジムへ行く際、意識して見て行くと確かにその通りだった。
 


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