第二京阪道路の側道を使って、京都まで走ってみました。新木津大橋が通行できるようになったので非常に快適でした。1時間30分で京都の北山にある京都コンサートホールに着くことができました。
開演まで2時間ぐらいあったので、弁当を買って、隣にある京都府立植物園にはいりました。絶好の花見日和の日曜日。園内の満開の桜の木の下ではたくさんの人たちが花見を楽しんでいました。日本全国で同じような光景がくり広げられているのだと思うと、何か不思議な熱気を感じました。
円山公園と縁のある“大枝垂れ桜”も満開だったし、珍しい“源平枝垂れ桜”も見ごろだったが、ここ数日で桜は食傷気味。柳の緑が新鮮だった。
演奏会は大曲だったの一言に尽きる。ヘンデルの「ユダス・マカベウス」についてはまったく知識もなく、一曲で時間が持つのかと思っていたが、たっぷり2時間を超える演奏でした。元同僚で、退職された先輩も3人舞台に上がられていたが、そのエネルギーに圧倒されました。
紀元前2世紀頃、シリアの支配に反乱を起こしたユダヤ人がエルサレムを奪回し、宗教的自由を回復します。その時の指導者「ユダス・マカベウス」を称え、ユダヤ人の苦悩・悲しみ、勝利の祈り・喜び、自由を求めて戦う勇気などが劇的に表現された曲で、歌詞対訳もつけられていたが、内容にはついていけなかった。
ただ、第三部で“See,the conquering Hero Comes"(見よ、勇者は帰る)の曲が流れた時は「ああ、これが基曲か」と表彰式を思い浮かべた。
プロの独唱陣とオーケストラにひけをとらない合唱団、日頃の練習の積み上げの賜物だと思う。帰りは、京都市内を抜けるのに1時間かかったので、上鳥羽から高速に乗ることにした。20分弱で交野市内に着いた。値打ちのある高速道路だ。
開演まで2時間ぐらいあったので、弁当を買って、隣にある京都府立植物園にはいりました。絶好の花見日和の日曜日。園内の満開の桜の木の下ではたくさんの人たちが花見を楽しんでいました。日本全国で同じような光景がくり広げられているのだと思うと、何か不思議な熱気を感じました。
円山公園と縁のある“大枝垂れ桜”も満開だったし、珍しい“源平枝垂れ桜”も見ごろだったが、ここ数日で桜は食傷気味。柳の緑が新鮮だった。
演奏会は大曲だったの一言に尽きる。ヘンデルの「ユダス・マカベウス」についてはまったく知識もなく、一曲で時間が持つのかと思っていたが、たっぷり2時間を超える演奏でした。元同僚で、退職された先輩も3人舞台に上がられていたが、そのエネルギーに圧倒されました。
紀元前2世紀頃、シリアの支配に反乱を起こしたユダヤ人がエルサレムを奪回し、宗教的自由を回復します。その時の指導者「ユダス・マカベウス」を称え、ユダヤ人の苦悩・悲しみ、勝利の祈り・喜び、自由を求めて戦う勇気などが劇的に表現された曲で、歌詞対訳もつけられていたが、内容にはついていけなかった。
ただ、第三部で“See,the conquering Hero Comes"(見よ、勇者は帰る)の曲が流れた時は「ああ、これが基曲か」と表彰式を思い浮かべた。
プロの独唱陣とオーケストラにひけをとらない合唱団、日頃の練習の積み上げの賜物だと思う。帰りは、京都市内を抜けるのに1時間かかったので、上鳥羽から高速に乗ることにした。20分弱で交野市内に着いた。値打ちのある高速道路だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます