夕方のニュース「ほっと関西」で恒例となってきた気象予報士の坂下さんが出すクイズ、今日は「かき氷」であった。ソフトクリームを食べるかかき氷を食べるかの境目の気温が33℃前後らしいが、今日の日中はちょうどそれぐらいだった。京都市内は35℃越えの猛暑日だったとのこと。タイムリーな問題だった。
強めのアルコールが入っていたこともあり、久々に反応してしまった。「これは花器に決まっている!」と声を出してしまった。驚いたような顔をした妻に「我々が小さい時のかき氷は、ハスの花のようなガラスの器に入れられていたやろ、だから花器に入った氷」と同意を求めたがスルーされた。思い込みとは怖いものだ。3人の解答が「夏季」と「欠」に分かれたのを見て「アハハみんな外れだ!」と勝ち誇った気持ちになった。数秒後に無残にも打ち砕かれた。
「欠」の枠が正解の黄色に変わったのだ。

広辞苑を引いて確かめるとその通りだった。
かき-ごおり【欠氷】
①氷を欠きくだいたもの。ぶっかき。
②氷を削って雪状にしたものに、シロップなどをかけたもの。こおりみず。こおりすい。ゆき。
学生時代を過ごした名古屋の暑さも半端ではなかった。米屋の「米」という看板を遠目に「氷」と間違えて喜び勇んで「あそこまで行けばかき氷が食べられる」と足早に近づき失望した時のことも思い出された。

「欠」の枠が正解の黄色に変わったのだ。

広辞苑を引いて確かめるとその通りだった。
かき-ごおり【欠氷】
①氷を欠きくだいたもの。ぶっかき。
②氷を削って雪状にしたものに、シロップなどをかけたもの。こおりみず。こおりすい。ゆき。
学生時代を過ごした名古屋の暑さも半端ではなかった。米屋の「米」という看板を遠目に「氷」と間違えて喜び勇んで「あそこまで行けばかき氷が食べられる」と足早に近づき失望した時のことも思い出された。
