素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

浜島、伊勢へ墓参り

2021年08月10日 | 日記
 盆には早いが、今日伊勢志摩方面に行くのがベストだと考え出発した。暑さ対策のため早朝5時30分に家を出た。市街地の温度計は26℃前後だったが、山間部に入ると23℃前後と涼しく感じた。天気も目まぐるしく変わったが、関トンネルを抜けると青空が広がり気温もどんどん上昇して来た。ここからエアコンを入れる。

 安濃SAでトイレ休憩をとったが、思ったより人手が多い。警備員さんに尋ねると、多気町に7月20日、グランドオープンした日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」目当ての人が多いのではということだった。今回は時間的に余裕がないので次回の楽しみに取っておく。

 玉城ICからサニーロードで一気に浜島へ。南伊勢、志摩地方は台風被害を避けることもあり稲刈りが早い。車からたわわに実る稲田を見ると帰って来たなと感じる。


 早朝に出たのが功を奏して3時間で浜島に着くことができた。普通より30分早い。父の墓の雑草を抜き線香立ての砂を洗う。掃除大好き人間だった父、「これでスッキリ盆を迎えられるだろう。
 その後、同じ墓地内にある本家の墓へ、今年1月に亡くなった叔父、4月に追うように亡くなった叔母の初盆である。
 実家の様子を見てから伊勢道路で伊勢のやすらぎの霊園にある母方の墓へ。3月に亡くなった叔父が眠る。やすらぎ霊園から朝熊山を遠望する。
 その後、松阪の母の施設に寄る。感染拡大で厳しく制限されているので整形外科へ連れて行っただけである。ゆっくり話もできないので13時30分には大阪へ向かう。早起きのお陰で効率的にまわることができた。
コメント
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