素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

若葉のころ  /  ビージーズ  

2021年05月02日 | 日記
今日の「余禄」、昭和の時代には洋画や洋楽のタイトルが原題に忠実とはいえない邦題がつけられることがよくあった。という話から始まった。その例として英国映画「小さな恋のメロディ」(1971年)に使われたビージーズの♪若葉のころ♪
があった。青春時代の懐かしい作品だ。原題は「ファースト・オブ・メイ(5月1日)」だと初めて知った。ちょっと聴きたくなって検索した。
若葉のころ  /  ビージーズ  
 よく練られた邦題だとあらためて思った。「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」となったのとは大違いである。

 「余禄」はこの後、新緑の美しい季節だがコロナ禍で外出が制限されている現状を憂い、「感染を広げないためにもステイホームを心がけて音楽鑑賞や読書にいそしむのが上策か。」という落ちがつく。

 それにしても不安定な天気が続く、昨日は突風と豪雨であったが、今日は1時間サイクルで雨と晴れ間の繰り返し。犬の散歩や農作業している人達には迷惑この上ない。1日の寒暖差も大きい。「八十八夜の別れ霜」という言葉もある。服装調整が難しい。とにかく風邪をひかないことだ。発熱したらやっかいな状況になってきている。 〈別れ霜 あるべし夜の 鯉しづか 早崎明〉
コメント
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