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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

第4回大阪マラソンに当選!

2014年06月06日 | 日記
 もともと短時間集中睡眠タイプであったが、最近それがとみにひどい。今朝もトイレのためにではなく、熟睡感いっぱいに「アサぁ~!」という感じで目覚めた。何時?だろうと時計を見ると2時過ぎである。正味2時間しか眠っていないことになる。いくら何でも早いとここからは努力して眠るのである。まじないはいくつかある。1時間少しで目覚めることを繰り返し6時まではがんばる。夜中の2時、3時にホトトギスの鳴き声が聞こえる。           
 「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば  ただ有明の 月ぞ残れる」の世界やなとぼんやり思う。

 ジムに行くとHさんが「大阪マラソンどうでした?」と声をかけてきた。キョトンとしていると、「通知のメール来ていたでしょう。私は落選でしたが」と意気消沈。京都マラソンが調整の失敗で納得の走りができていなかったので大阪マラソンでリベンジしようと張り切っていただけに気の毒である。「目標がないと張り合いがない」と何度も言っていた。迷っていた私に「一緒に走りましょう!」と背中を押してくれたのがHさんである。

 帰宅してメールをチェックすると「当選」であった。熱心な人が外れ、お付き合い程度の私が当選とは皮肉なものである。来週Hさんに報告するのがつらい。

 私は、これも運命だと5時間完走を目指し、取り組みを始める。とりあえず6月中に20kmを2時間30分で走ることを目標にやっていこうと思う。

 ここ毎日のはっきりしない空模様の下、アジサイが元気に花をつけてきた。

 シーボルトが紹介して以来、誰も実物を見た事がなく「幻の紫陽花」といわれ絶滅したと考えられていた山紫陽花の「七段花」、昭和34年(1959年)奇跡的に荒木慶治氏により六甲山中で自生している1株が発見されてからだんだんと普及してきている。我が家でも可憐な花をつけている。
  これが一番のお気に入り。
その次が「隅田の花火」 3番目がうずアジサイとなる。 

他にも名前はわからないがみんな自己主張している。   「梅雨の季節もいいものだ」と思わせてくれる花である。
コメント (1)
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