素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

再び早坂隆著『幻の甲子園』を手に取る

2014年02月03日 | 日記
 2010年8月15日のブログ(←クリック)に詳しくふれているように早坂隆さんの書かれた『幻の甲子園』を読み始めた。10日後の25日には読み終わった。ちょうど夏の甲子園大会と並行するように読んでいった。そのことについても25日のブログでふれている。以来、本棚の隅で鎮座していたこの本を再び手に取って読み始めた。
 今日の朝ドラ「ごちそうさん」がまさにこの時期の高校球児にスポットを当てていたからだ。夏の甲子園中止は「あらすじ」を見ていなくても本を読んでいたおかげで予測がたつ。果たして幻の甲子園まで描くのか?というところに興味がある。戦時下の球児たちをどう料理するのか楽しみである。

 同時に、もう一度読み直してみようと思った。3年半前には見えていなかったものが見えるかもしれない。
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