素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

一日遅れで長い黄昏を実感

2013年06月22日 | 日記
 昨夜の天気予報から日光の強さと暑さを覚悟していたが、思っていたほど天気は回復しなかった。曇といってよいぐらいだったので雨後の庭仕事がやりやすかった。雨に打たれて自らの重さでうなだれてしまった紫陽花の花を支柱で支えたり、キュウリやトマトの世話などで午前中は過ごす。ようやく半夏生もそれらしくなってきてこの季節によく似合う。
 昨日はジムのランニングマシーンで90分間走(13.5km)を行なったので今日は曇空を良いことに寝屋川公園を中心に90分間走をする。公園内の各施設では精力的な練習が見られた4.夏本番に向かっていよいよ始まったのだなと実感。自然界は夏至を過ぎ、少しづつ昼が短くなっていく下りに入っているが、人間界はエネルギッシュな夏に向かうという上りの時期を迎えた。メガホンを打ち鳴らす音やバットやラケットで球をとらえた小気味よい音を耳にするとこちらまで元気になるから不思議である。

 私がランニングを始めると待っていたかのように雲が切れて太陽が顔をのぞかせる。今日はコースにしばりがないので極力木陰を選んで90分走り通した。

 鮮やかな夕陽とはいかなかったが、家の屋上から長い黄昏を1枚。19時27分ごろのもの。
 
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