日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

十六、法華講に入ると、創価学会と戦わなければならないのか

2004-05-12 | 折伏教本

 法華講は、学会を相手に勢力争いや悪口のいい合いをしているのではありません。法華講員は、日蓮大聖人の仏法に縁を持ちながら、池田大作に誑惑され、悪道に堕ちる学会員を哀れみ、破邪顕正の折伏を実践しているのです。

 日蓮大聖人は『曾谷殿御返事』に、
 「謗法を責めずして成仏を願はゞ、火の中に水を求め、水の中に火を尋ぬるが如くなるべし。はかなしはかなし」(御書一〇三九㌻)
と示され、謗法を戒める折伏を行じないで成仏を願っても、それは叶わないと御教示されています。
 御法主日顕上人は、折伏の心得について、
 「けっして人を恨むのではなく、大慈大悲の上から、その人が未来において地獄へ堕ちることを救うために行っていくところの清浄なる折伏であります」(大日蓮 平成十六年二月号二八㌻)
と御指南されています。
 創価学会は、日蓮正宗の僧侶や信徒に対して、怨念と憎悪をもって誹謗中傷し、さまざまに攻撃を加えていますが、法華講員は、御法主日顕上人の御指南のままに、どこまでも慈悲をもって創価学会の過ちを正し、学会員を正法に導くために精進しているのです。


第七章 十七、法華講には、新聞啓蒙や選挙活動などがあるのか

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