日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

二、御本尊にめぐり合えたのは池田名誉会長と創価学会のおかげだから脱会できない

2004-05-12 | 折伏教本

 これまで自分が信心をすることができたのは「池田名誉会長と創価学会のおかげ」といって感謝するあなたは、人間として恩義を大切にする人柄なのでしよう。

 人間は人生のなかで数多くの恩を受けているものです。しかし、多くの恩恵のなかで、何が一番根本となるのかを考えなければなりません。
 あなたは、せっかく値いがたき御本尊にめぐり合えたのですから、御本仏日蓮大聖人の教えに従った根本の報恩感謝の道を歩むべきです。
 日蓮大聖人は、
 「末代の凡夫、三宝の恩を蒙りて三宝の恩を報ぜず、いかにしてか仏道を成ぜん」(四恩抄 御書二六八㌻)
と仰せです。
 三宝とは、日蓮大聖人とその御当体である本門戒壇の大御本尊、そして日興上人をはじめとする御歴代上人であり、この三宝はすべて、富士大石寺に正しく伝えられています。あなたが恩を感じているという創価学会は、もともと会員の信心を育成するために設けられた信徒団体であり、現在のような、池田大作の権力や学会の利権を守るためのものではなかったのです。
 あなたがかつて人生の師と仰いだ池田大作は、すでに三宝破壊・血脈否定など、大聖人の仏法に反逆する大謗法者となっています。こうした邪師に恩を感じて学会に身を置いておくことは、大聖人の教えに背くことになり、あなた自身も悪業を積むことになります。
 「師なりとも誤りある者をば捨つべし」(曾谷殿御返事 御書一〇三九㌻)
との御金言どおり、あなたは今すぐ学会を脱会すべきです。


第五章 三、創価学会員に世話になっているから脱会できない

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