旧東海道(県道222号)と国道1号が合流する松田橋交差点北西角にある八丁畷公園内に松田橋遺構が復元されています。
公園の説明看板によるとかつてこの辺りには用水が通っていて、松田橋という小さな橋が架かっていました。
橋の撤去に際し保存されていた親柱を使い、平成5年公園内に松田橋が復元されました。
大正の年号が刻まれた石造の親柱の丸く削った柱頭には、セセッション風のシンプルな装飾が施されています。
■3本の親柱と石橋が復元されています
■公園内にある説明看板
■大正十四年?の銘がある親柱
■現在の松田橋交差点~小さな石橋が架かっていた90年前に誰がこの風景を想像できたでしょう?
撮影:2015/11/03
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