かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

日曜散歩~岡本太郎をしのぶ

2014-05-11 | ありふれた日常

 今日は朝から上天気、午前中はゴーヤと朝顔をプランターに植えました。ホームセンターへ行ったり、ネットを張ったりで、結構時間がかかってしまい、気がつくとお昼を過ぎていました。夏に備えてグリーンのカーテンにするつもりですが、あわよくばゴーヤが収穫できればなんていう淡い期待もちょっとあります。4時過ぎから最近始めた日曜恒例の散歩に出かけました。日差しは強いものの風は心地良く、今日はいつもの川沿いの道を南へ向かいました。


■川沿いのいつもの散歩道





■最近は堤防をやたらコンクリートで固めず、自然環境に配慮した川づくりをしているようです。
そういえば子供のころ魚釣りをしたり、ザリガニを採ったりした近所の小川はこんな感じでした。



■この時期は田んぼのレンゲソウがきれいです



■ガウディ風ベンチ・・・ちょっとちがうか?



■丸ポストのある風景


■遠くに犬山城が見えます



■万博と言えば大阪万博を連想する人は、左手の塔を見てピンと来るのでは。
その名も「若い太陽の塔」で、大阪万博のシンボル「太陽の塔」の試作品としてモンキーパーク内に1969年に建てられました。
塔のてっぺんの太陽の造形は、まさしく岡本太郎ならではの「芸術は爆発だ!」



本日のおともはハービー・ハンコックの「処女航海/Maiden Voyage」
曲はすべてハンコックのオリジナルで、従来のジャズの枠にとらわれない、後のフュージョンへとつながる先駆的アルバム。
マイルス・グループの僚友ロン・カーター、トニー・ウィリアムスなどが参加、60年代を代表する名盤。
「リターン・トゥ・フォーエヴァー」と並ぶ学生時代からのわたしの愛聴盤の一枚。