塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り グルメが彩る 古事記 八塩折酒

2021-02-23 04:38:24 |  ミュージアム巡り_2021
 続いての書は、神代から推古天皇の時代までを記した奈良時代の
歴史書「古事記」で、稗田阿礼が誦習した帝紀と旧辞を太安万侶が
撰録。
 展示頁には、八岐大蛇を退治する須佐之男命が“八塩折酒”を用意
し、酔わせてその首を切り落とす下りが記されている。
 この「八塩折」は「八入折」ともいい、何度も繰り返して醸成さ
せることをいう。古代から酩酊するほど強い酒が造られていたこと
が判る。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)
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