次の作品は、佐々木象堂(1882〜1961)さんの「蝋型鋳銅置物
三禽」(1960年、青銅・蝋型鋳造、Ornament、Three Birds、bronze、
lost-wax casting)。
鋳金家の佐々木さんは、1960年に蝋型鋳造で人間国宝に認定。
当初は画家として志すが、極度の近視で諦め佐渡に帰郷。そこで
宮田藍堂に師事し鋳金家となる。
この作品、今にも突かれそうな鳥三体の造形が素晴らしい。こ
んな言葉がある。“型があるから型破り、型がないのはカタナシ”。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
三禽」(1960年、青銅・蝋型鋳造、Ornament、Three Birds、bronze、
lost-wax casting)。
鋳金家の佐々木さんは、1960年に蝋型鋳造で人間国宝に認定。
当初は画家として志すが、極度の近視で諦め佐渡に帰郷。そこで
宮田藍堂に師事し鋳金家となる。
この作品、今にも突かれそうな鳥三体の造形が素晴らしい。こ
んな言葉がある。“型があるから型破り、型がないのはカタナシ”。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)