塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り つながる日本&世界 海底ケーブル

2019-02-16 05:34:14 | ミュージアム巡り_2019
 時代が進むにつれ、海外との通信需要が高まり、日本はアメリカ
や中国との間に海底ケーブルを設置する。
 明治29年(1896)、日本で初めての本格的な海底ケーブル敷設船
をイギリス・ロブニッツ会社に発注し、沖縄丸として完成。
 この船は九州、沖縄、台湾間のケーブル敷設をはじめ、日本の海
底ケーブル敷設事業でメインとなった。
 展示資料は、同船の船長にウィリアム・ヒーザー・レイシー(イ
ギリス)を雇い入れることを決定した閣議書。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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