数日前から麹町の「素良」では、「塩旨味出汁麺」が振る舞われ
ている。また麺は、本日から開店前に打ったばかりの自家製麺が提
供される。
では、伺いましょう。
店頭で開店を待っていると、宮崎店主が店内から顔を出され、メ
ニューを配布。そこには塩味の項目にソレがありました、1,000円
です。
で、登場した一杯。沖縄の窯元で焼かれたオーダー器は、沖縄の
澄んだ海を模した金春色をしていますよ。例によって店内の撮影は
一切、禁止なのでヘタ絵で表現します。
その器の中には、瀬戸のトロ豚(茶色)と天草大王のもも(肌色)の
叉焼2枚、ブラウンのジュレ、白葱のささがき、青葱、麩、深緑の
アオサ、それに“素良”の烙印が押された味玉(これはサービスか
な)が色よく施され、その下には自家製麺が泳いでいます。
ますは、スープをすすると淡い塩気で、ジンワリと主張する旨味
が口の中で広がり、宮崎ワールドを奏でてくれる。従来の醤油味と
同じ素材、鶏がらの丸と青森軍鶏ロックの丸、浅利や蛤のエキスが
生かされている。
このスープにコシのある麺は喉ごしも良く、ピタリとマッチ。そ
れぞれの具もバランスが良く、静謐にして豪壮、深淵にして淡麗、
そして清澄にして孤高な味、素晴らしい。旨いなあ、ご馳走様。
ている。また麺は、本日から開店前に打ったばかりの自家製麺が提
供される。
では、伺いましょう。
店頭で開店を待っていると、宮崎店主が店内から顔を出され、メ
ニューを配布。そこには塩味の項目にソレがありました、1,000円
です。
で、登場した一杯。沖縄の窯元で焼かれたオーダー器は、沖縄の
澄んだ海を模した金春色をしていますよ。例によって店内の撮影は
一切、禁止なのでヘタ絵で表現します。
その器の中には、瀬戸のトロ豚(茶色)と天草大王のもも(肌色)の
叉焼2枚、ブラウンのジュレ、白葱のささがき、青葱、麩、深緑の
アオサ、それに“素良”の烙印が押された味玉(これはサービスか
な)が色よく施され、その下には自家製麺が泳いでいます。
ますは、スープをすすると淡い塩気で、ジンワリと主張する旨味
が口の中で広がり、宮崎ワールドを奏でてくれる。従来の醤油味と
同じ素材、鶏がらの丸と青森軍鶏ロックの丸、浅利や蛤のエキスが
生かされている。
このスープにコシのある麺は喉ごしも良く、ピタリとマッチ。そ
れぞれの具もバランスが良く、静謐にして豪壮、深淵にして淡麗、
そして清澄にして孤高な味、素晴らしい。旨いなあ、ご馳走様。