二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

斎藤一人さん・・・面白い人!

2008年10月17日 | 言葉のちから 心のちから
先日、浅野川氾濫チャリティー100km歩行大会で「銀座まるかん」の販売店の方もスタッフとして参加されており、歩行者が少しでも元気になって頂けるようにと商品をもってきておりましたので、少し拝見。

この会社の創業者が斎藤一人さんです。1993年から長者番付トップ10に11年連続で入るという経歴の社長さんです。

名前は聞いたことありましたし、本屋さんでも名前は拝見したことありましたが「怪しいんじゃないの…」と食わず嫌いをしてました。これも縁なんでしょうね~、そのスタッフの人の話を聞いていて、すこし興味を持ち本を購入し読んでみました。

感想…「オモロイ人

○この時ツキがぐわぁーっと飛んで来ます!

この宇宙には、携帯電話、テレビ、ラジオ、無線などなど、数多くの電波が飛び交っています。たとえば、六チャンネルを見たいときには、テレビのチャンネルを六番に合わせます。このとき、テレビは六チャンネルの電波を受けるだけではなく、テレビからも「六番の電波はここに入ってください」という電波を出しています。

テレビから「六番ですよ」という電波が出ているから、テレビは六番の電波を受け取ることができるのです。

「ツイてる」という言葉も、それと同じです。
「今日、車こすれちゃってさ。でも、ほんのちょっとですんだから、ツイてるよ」
と言ったとき、最後の「ツイてるよ」という言葉から電波が出て、この宇宙を駆け巡ります。
すると「ツキ」が、「この人のところだ! それ行け!」
と言って、ぐわぁーっと飛んでくるのです。

ところが、「ツイてない」と、「ツイてないから、ツイてないって言ってんだ」と。
それでもいいです。でも、「ツイてない」という言葉から出る電波が、不運を呼んでしまう。
だから、たとえ、戦乱の世に生まれたとしても、
「俺、ツイてるよ。みんな弾に当たって死んだけど、俺には弾が当たらなくて、こうして生きていられる」と言ってみてください。この言葉を口にすれば、あなたはどんどん自分の「ツキ」に気づいてきます。すると「ツキ」の扉の間口が広がり、どんどん「ツキ」に気がつく回数が増え、とてもハッピーになります。

この幸せの波動が、あなたに成功を運んでくるのです。

『斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話』斉藤一人 著


すごく前向きだけど、「~しなければならない」という強制的な話ではなく、しかし、的を得ている話です。自分の思うように環境は変化するとでも言いますか、自分の思うように人生がつくられる、そう感じました。明るい波動しか伝わってこない本でした。

自分の心の持ち方、考え方、捉え方で、いかようにも自分の心理というものは変化させることができ、その後の行動も、周囲も、人生も、そのように形づくられていくのでしょうね。

六チャンネルの話はすごく分かりやすい例えですね。でも、これが宇宙の原理なんでしょう。

これからは、
   「ツイてる」で人生を歩んでいきましょう


二葉鍼灸療院 田中良和

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第119回北信越高校野球大会 | トップ | 『食』 電子レンジで「チ~... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (宥伽)
2008-10-17 22:01:02
最近、会社でのコミュニケーションがうまくいかずに、相手は変わらないのに自分の思いを伝えようと必死になっている自分がいます。
伝わらないことを同僚などに聞いてもらったり。でもそれってマイナスのことを話しているだけで、負のスパイラルになるだけだと思いつつ、そんな自分が止められません。
自分が変化していくこともどうしたらいいのか今わからなくなってました。
もしかしたら、斉藤さんのおっしゃっていることだったら自分ひとりでも始めれるのでやってみようと思います。先生、ありがとうございます^^
返信する
よかったです! (二葉院長)
2008-10-18 00:02:52
宥伽さん

そうやね、やってみんか…って金沢弁で。
でも、何か日常生活のヒントになってよかったと思います。”自分が変わる”これに限りますよ。正しいことを正しいというのは大切なことですが、相手を変えようと思うとすごくパワーもいるし、その割に効果が上がらないと私は思います。

カリスマ何々~なら別ですが、そんな力もありませんしね(笑)。

自分がまずイライラしないことです。中村天風さんの言葉に”「怒らず、恐れず、悲しまず」これが正真正銘の心の世界なんだ”というのもあります。完璧には私もできませんが、ご参考まで。
返信する

コメントを投稿

言葉のちから 心のちから」カテゴリの最新記事