二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜高校野球部 久しぶりに練習を観にいく

2011年11月14日 | 高校野球
11月3日(木祝 文化の日)、9月、10月は休みなく動き回っていたので、なかなか星稜の練習を観にいくことができませんでしたが、久しぶりに時間が空いたので練習に参加してきました

今年のチームの特徴は…いつもならスパッと答えられるのですが、今年のチームはイメージが湧いてきません。そこまでしっかり戦っていないというのもあるのかもしれません。

いい言い方をすれば、型にはまらない、伸びしろのあるチームということでしょうか。まだまだ本来の力を出し切っていません。その辺りの個々の考え方というか、野球に対する貪欲さというのも変革する必要があるのではないかと思います。今年の冬眠の間にね。

心が変われば…かならず運命が開けます

秋季大会に負けた後は、走りこみとノックの嵐だったとか…確かに選手からは、下半身を中心に疲労が十分に伝わってきましたね。まあ、それだけやって当たり前なのですが



 意思疎通をはかり、ノック開始



 オ~ニ~ノック~






 内野~ノック~





 外野~ノック~ ばてるの早~い


紅白戦




   
 三軍に分かれて、盛り上がる


 最後はストレッチ

~練習に来ていた3年生~



 西川君の投球 中日ドラゴンズでも頑張れ



 女房役だった宮野君。卒業後は西川君の近くで頑張ようです


 内野手だった中島君。卒業後は関東のほうで頑張るようです


曇って雨が降っていようが、必ず晴れの日が来る。
一所懸命、目標高く、鍛練していれば、必ず天は見ている。
ほんの少し、いつもより少し努力しよう。
雨の後には虹も出るさ。

虹を撮りながら考えてみました。




彼らの今後の成長を楽しみにサポートしていきたいと思います
 

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (2)
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文化の日は早朝から清掃

2011年11月14日 | ボランティア活動
11月3日(木祝 文化の日)、故奥村三策先生頌徳碑の清掃がありましたので行ってきました。

金沢市の鍼灸マッサージ師の先達の皆さまの法要と、故奥村三策先生頌徳碑の参拝を控え、頌徳碑周囲の清掃をやりましょうということで、金沢市鍼灸マッサージ師会の理事5名で行いました。

奥村三策 先生は、金沢生まれの鍼灸マッサージ師の大先輩で、視覚障害者でありながら、西洋医学の必要性と東洋医学の臨床から生まれる研究を多数され現在でも、頌徳碑が建立されるほど鍼灸マッサージ界への業績が多大な先生です。

その奥村先生のお孫さん、曾孫さん御家族も、6日に行われる参拝にご来沢されるとのことで、少し気合を入れて清掃させて頂きました。


 卯辰山にあり、通り沿いに頌徳碑はあるのですが、よそ見していると通り過ぎてしまうのです
 金沢市鍼灸マッサージ師会として、金沢市に案内板の設置を願い出る予定…

 
 掃除の模様


 清掃前



 
 清掃後


清掃をしながら「ふと」思う。

自分の家を掃除するわけでもなく、どうして自分の得になるわけでもない場所を清掃するのかな~なんて。

それは、そこを訪れた人が気持ちよく、あるいは通りかかった人が爽やかにそこを訪れ、喜んでもらうことにあるのだと思いますね。そして、掃き清めるということは、そのこと自体、御先祖や神さん、仏さんへの感謝の気持ちになるんでしょうね。得ではなく徳、すなわち陰徳を積むということなんでしょうね。利益を考えず、ひたすら行うことも大切なのでしょう。

~ 鍵山 秀三郎 ~

誰でも、「こうすれば、こうなりますよ」という約束されたことや保証されたことに対しては取り組みやすい。では、約束されていたり、保証されていることをやって、はたして人間は夢や希望が湧いてくるかというと、決してそうではないと思うんです。

むしろ何の約束もない、保証もないことに対して何かをするというところにこそ、夢や希望が生まれてくると、私は信じています。もちろん、何にも成果を得られないくらいたいへんなことはありません。しかし、そこにこそ喜びが生まれてくるのです。

今の時代、何にもならないことをやろうとする人がいません。まったくゼロではないけれど、ごく少なくなってきています。そして、みんな保証されたこと、約束されたことのみをやろうとしています。そこに人間のエネルギーを喪失させてしまう大きな要因があると、私は思っています。

『人生を掃除する人 しない人』  桜井章一・鍵山秀三郎 著


世の中、何にもならないことなどはないと思いますが、利害関係で動いている人が多いのも事実です。
利を考えるとしたら、その何にもならいと思われることが、誰かの笑顔や喜びに繋がれば言うことはありません。私の場合は、そこまで深く考えているわけではなく、必要とされるところにホイホイと行く…そんな感じですかね



 ちょっと珍しい昆虫に遭遇したので撮影 昆虫の苦手な方、ごめんなさい
 ナナフシは世界で2500種類ほどいるらしい。これは、その中のトゲナナフシという種類かな
 ナナフシとは違うのか


心も清められた、文化の日の朝でした。


二葉鍼灸療院 田中良和
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「人工透析患者さんのかゆみ」 平成23年11月 東洋医学研究所コラム

2011年11月14日 | 東洋医学研究所 コラム
東洋医学研究所のコラムが更新されました

 『人工透析患者さんのかゆみ』 

      東洋医学研究所 外部主任  中村 覚 先生

      『人工透析患者さんのかゆみ』 研究所コラムはこちらをクリック!



今回のブログは、アレルギー疾患を研究し、コラムでは”ストレスとかゆみ”について書いてきた中村先生が担当です。

かゆみって、痛みとはまた違った苦痛がありますよね。痛みを伝達する神経と、かゆみを伝達する神経は同じですので、かゆみがひどければ痛み同様、苦痛になるのは当然のことかもしれません。「掻かないほうがいいですよ」「掻いたらダメ」なんて言われると、もっとストレスがたまり、かゆみが強くなってきます。アトピー性皮膚炎や皮膚病があるとその辛さも増強されます。

今回は中村先生が臨床の場で、腎臓の機能低下による人工透析の患者さんを診療している中で、”かゆみ”が改善する患者さんもいることに気付き掻いた…ではなく、書いたものです。

人工透析を受ける患者さまは、全国に約30万人。そのうち60%ほどの方々が程度の差こそあれ”かゆみ”を訴えるとのことです。かゆみの治療には抗ヒスタミン薬などのかゆみを抑える薬が使用されるそうですが、人工透析の患者さまに関しては抵抗性を示す(効果がない)例が多いそうです。

今回のコラムは、疫学、人工透析患者さんのかゆみの成因、かゆみの原因としてのオピオイド(脳内などに作用を及ぼす外因性、内因性の物質)について書かれています。

東洋医学研究所コラムをご覧頂きまして、健康について考え、健康を実現して頂ければ幸いです


二葉鍼灸療院 田中良和
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