お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

関東・東北地震

2011-03-17 22:43:23 | 自宅教室

2011年3月11日(金)。

この日付けを、忘れてはいけません。

今回の地震の大きさはさることながら、津波での大災害、亡くなられた方、また、被災された方には、本当にお気の毒です。亡くなられた方々に哀悼の意を申し上げますとともに、寒い中、避難所で、またご自宅で過ごされている方の1日も早い復帰への足がかりをつかめますようお祈り申し上げます。

また、心配して電話・メールなど下さった方々。有難うございます。私は仙台市内の山の方に住んでおりますので、地震には合いましたが、家族ともども怪我などなく、自宅の損傷も食器2割程度と大きなものではありません。

3日間停電してましたので、皆様と音信は途絶えておりましたが、これまでの日々いかに恵まれて生活していたか、痛感いたしました。現在も断水は続いていますが、近くの友人宅までは復旧していますので、もらい水をしています。ガスは生産工場が壊滅的被害とのことで、復旧までには相当時間がかかりそうです。

とはいえ、3日間の停電を経験したせいか、その後に見た被災地の悲惨さがインパクトが大きくて、仙台の地震など被災に当たらず、この位の不自由は我慢しなくては、と思いました。

食料は、昨日あたりまで、お店からは消えて、在庫を放出している状態でしたが、今日、中央卸売市場も再開しましたし、山形などから物資が入ってきているようなので、来週末あたりには、落ち着いてくるのではないでしょうか。昨日1時間半、スーパーに並んで買い物をして(仙台でこんなに並んだのは初めてです)、びっくり。周りの皆さん、4時間~6時間とか並んでお買い物しているのね。今日・明日は寒いので、我が家はあり物でどうにかするつもりです。

もらい水をしたり、貴重な物資をいただいたり、こんな時は、ご近所の方や友人の有難味をひしひしと感じます。

関東地方も地震による被害もありますが、計画停電などの実施により、ヒステリー状態なのでしょうか、物流があるのに、買いだめに走る。もう少し、冷静になってほしいですね。

まるで、過去の出来事のようですが、地震前の自宅教室の様子です。家のオーブンはガスなので、ガスが復旧しないと教室再開は難しいですが、その間、充電して復帰に備えますね。

パンを作ってみたいという方のための単発レッスン。

テーブルロール・ソーセージロール・スコーンを作りました。

  

寒い季節にピッタリの手羽元のホットスープもご紹介しました。