お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

チーズケーキ・いちじくのマドレーヌ・アップルシナモンケーキ

2010-12-11 22:34:42 | 自宅教室

単発のケーキ教室。

ベイクドチーズケーキのリクエスト。簡単な定番ケーキですが、美味しいですよね~。

レシピだって簡単。

台部分は、グラハムクラッカー(マリービスケットでもよい)80gに溶かしバター40g。

ビスケットを良く砕いて、バターと混ぜ、底に敷きこみます。今回は、ローストしたくるみ20gを切ったものもくわえて、更にグレードアップしました。

フィリングは、クリームチーズ200~250g、砂糖:100g、卵:2個、生クリーム:200ml、レモン汁:大さじ2、小麦粉:大さじ2.以上の材料を次々に混ぜるか、FPで一気に混ぜるのみ。注意点と言えば、クリームチーズか固いときは、電子レンジで温めること、レモン汁を忘れないこと!小麦粉は忘れても大丈夫。くらいでしょうか。 型に入れて、150~160°で50分焼成。

焼きあがりです。。。。なぜか近頃、温度を低く設定しても、真中が割れるんですよね~。

どうしてでしょうか?

こちらはイチジクのワイン煮を入れたマドレーヌ。

ごく簡単なマドレーヌ生地ですが、深めの型を使ってつくりました。ワイン煮をたっぷり入れたので、ふんわりジューシーなマドレーヌになりました。前回のアルデショア(マロンケーキ)にも使いましたが、ミニクグロフ型で焼くとかわいいですよね~

おまけにもう1品。この季節の定番のアップルシナモンケーキ。

材料は、卵2個、砂糖カップ1(140gくらい)、サラダ油1カップ、小麦粉250g、BP小さじ1、シナモン:沢山(小さじ1くらい)、リンゴ、乱切り2~3個。

材料を順番に入れて、良く混ぜるだけ。途中、サラダ油・粉が入った時点で、軟膏のような固い状態になりますが、心配せずに続けてください。リンゴは、紅玉など使うと酸味があり、より美味しいですが、柔らかくなったリンゴなどでも十分美味しくできます。

この後、粉糖に水を加えたアイシングをたっぷりかけておしゃれなアップルシナモンケーキにして、持ち帰っていただきました。

ケーキはあまり作ったことのない方の2度目の単発クラスでしたが、流石は主婦。要領よく、上手に作業を進めていました。次回は年明けにしましょうね。